2023年9月21日(木)～24日(日)まで開催された日本最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2023」(以下 TGS2023)
4年ぶりに幕張メッセを全館使用し、過去最大規模での開催となったTGS2023だが「HIKE」と「AQUAPLUS」が合同で出展していたので、ブースを取材した。
「HIKE」と「AQUAPLUS」の合同ブースを取材！
ふと、「AQUAPLUS」という文字に足が止まった。
あまりこういうジャンルに詳しくない筆者だが、「ToHeart2」や「WHITE ALBUM2」は知っている。
今やTGSでこれだけ堂々と見ることになるとは、この手のジャンルもメジャーな市民権を得たと痛感する。
うたわれるものシリーズ20周年記念作品「モノクロームメビウス」には常に人がひっきりなしで試遊をしていた。
「モノクロームメビウス」と「ToHeart2 ダンジョントラベラーズ」の2タイトルが、「AQUAPLUS」の今回の目玉のようだ。
「HIKE」ブース
一方で、「HIKE」はポールトゥウィンホールディングスの子会社。
2023年2月1日、CREST・QBIST・SANETTY Produceの3社が合併して誕生した。
いうならば(合併前は除き)最近誕生したばかりの会社だ。AQUAOLUSの親会社になるそうだ。
ブース前には「亜空間こねる(@dimegir)」の手書きのハイスコアランキングが。
「CONERU -DIMENSION GIRL-」のスペシャルミニゲーム「あつめる！ギャラニウム！」の試遊が実施され、日々ハイスコアが更新されていったようだ。
発売は2024年4月を予定しているようで、Steamのストアページが公開されているので、ウィッシュリストに登録して続報を待とう。
HIKEブースでは、「ALTF4」や「BLACK WITCHCRAFT」、「PROJECT TACHYON」と様々なゲームが展示されていた。
「ANVIL」を試遊！
今回はNintendo Switchにてリリースが決定したローグライクシューティング「ANVIL」のSwitch版を体験した。
先ほどのAQUAOLUSとは打って変わった、硬派でスタイリッシュな雰囲気のゲームだ。
プレイヤーは様々なスキルを持つバトルスーツで戦う「ブレイカー」として、惑星を探索する。
数あるバトルスーツの中から、筆者はドレイクンを選択した。
ローグライク方式の見下ろし型シューティングゲームで、没入感があり、難しいながらも夢中になれるゲームだ。
また最大3人のプレイヤーが協力できるマルチプレイやPvPモードに対応しているので、複数人でプレイすることもできる。
Steam版は既にリリースされておりストアページから購入できるのでぜひプレイしてみよう。
「ギャルゲー」というジャンルを支えてきた老舗メーカーの「AQUAOLUS」と、今年誕生したばかりで新しいゲームをどんどんリリースしている「HIKE」。この2社の活躍には今後も期待だ。
TGS2023ご来場いただきありがとうございました！
また皆様にお会いできる日を楽しみにしております！！@HIKEGAMES_info ではこれからも開発中タイトル含め最新情報を
発信してまいります！今後ともHIKE GAMESをよろしくお願いいたします！#TGS2023 #HIKE #HIKEGAMES pic.twitter.com/IV6H0jyk0E
— HIKE GAMES (@HIKEGAMES_info) September 25, 2023