2024年9月26日(木)~29日(日)に開催された日本国内最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2024」
過去最大規模で開催されたなかでもひと際大きなモニターを使った展示が印象的な「Nexon」ブースで「The First Berserker: Khazan」を試遊してきました!
Nexonブースについて
筆者が見たなかでも随一の大きさをしていたモニターで宣伝を行っていたのは2025年発売予定のアクションRPG「The First Berserker: Khazan」
グラフィックの良さも相まって大きな注目を集める本作を試遊させていただきます!
試遊台はたっぷり40台設置という気合の入り方ですが、それでもビジネスデーながら約1時間待ち。
業界関係者からも大きな注目を集めているようです!
試遊前に一通りの世界観や操作の説明がありました!
ゲーム性としては「ソウルライク」
いわゆる“死にゲー”というわれるジャンルで、人気作の台頭によって近年また注目を集めていますよね。
基本アクションとして「攻撃」「パリィ」「回避」が用意されており、それぞれ使用時に気力を消費します。
気力がなくなると一定時間動けなくなってしまうのでフィールドでは致命的な大きな隙に。
この状態で攻撃を受けると、雑魚敵であろうと一気に戦闘不能になってしまいます。
また、パリィをタイミング良く行うことでジャストパリィが発生して気力の消耗を抑えることが可能。
本作は気力をいかにうまく使いこなすかが攻略のカギになりそうです!
今回の試遊では、ストーリーの序盤を楽しむことができる「ミッション」のモードと、ボスとの戦闘を行うことができる「ボスチャレンジ」のモードをプレイすることができました!
ミッションモードでは主人公であるカザンがボロボロの状態で囚われていて、馬車で雪山を移動しているシーンから始まります。
冒頭のシーンからグラフィックの良さに脱帽。
兵士の装備品や馬車等の細かい装飾品まで手が込んでいて没入感もバッチリでした!
中でも特にこだわりを感じたのは雪と血の表現。
カザンが通った後には足跡が残り、その足跡通りに出血痕が付着します。
戦闘ではカザンの操作性がかなり良くゲームが下手な筆者でも序盤の敵はなんとか倒せるくらいには快適にプレイすることができました!
ただ、中ボス戦ではアクションゲームの醍醐味でもある「敵のアクションパターンを覚える」ということを堅実に行わなければ倒せない難易度に。
難しいけどなんとか頑張って倒せるというレベルデザインも触っていて心地がよかったです。
さらにプレイヤー自身を強化できるシステムも存在しており、敵を倒すことでゲットできる“ラクリーマ”というアイテムを一定数以上まで溜めていれば、鬼剣というポイントでカザンの能力を強化できます。
ラクリーマは、敵にやられてしまうと無くなってしまうので鬼剣を見つけたら忘れずに強化するのも攻略のカギ!
ストーリーモードを遊んだ後にボスチャレンジモードもプレイしようとしたところで残念ながら時間切れ。
30分の試遊時間があっという間にすぎてしまいました・・・。
発売が来たら絶対購入したいと思える試遊になりました!
そんな「The First Berserker: Khazan」は2025年初頭に発売予定。
発売までが待ち遠しいですが、クローズドβテストが2024年10月11日(金)から開催されます!
気になる方はチェックしてみてくださいね!
Lacrima, a spiritual essence, binds all emotions and memories of the living. Commonly found, it serves as a vital source of energy for ghosts wandering the mortal realm. #Khazan pic.twitter.com/oR0tvXfLHq
— The First Berserker: Khazan (@PlayKhazan) October 9, 2024