2019年12月28日(土)に開催された株式会社TOPANGAが主催した「第9回TOPANGAチャリティーカップ」、同イベントはチャリティイベントとなっており、エントリーに参加費用が発生し、参加費用は全額日本赤十字社・東京都支部へ寄付されるといもの。大会形式は5on5勝ち抜きトーナメント形式となっており、1チーム1万円(1人あたり2,000円)の参加費にも関わらず、247チーム(1,235名)がエントリー。
ゲームタイトルはストリートファイターVアーケードエディション。チャリティイベントとはいえ参加費が掛かり賞金のないeスポーツイベントで、ここまでの参加人数が集まるのは「TOPANGAチャリティーカップ」くらいではないでしょうか?
さらに観戦者も来場しているので会場内の熱気は、すごい事になってました。
フォトレポートで当日の様子をお届け!
同イベントはOPENREC.tvで配信されており、結果は当日公式サイトで発表されているため、イベントの様子をフォトレポートでお届けしたいと思います!
会場入り、すごい人数!
2階席も観戦者で人がいっぱい!
2階から撮影。ウォーリーをさがせ!状態。
本イベントのためにサイガナックのゲーミングスペースで練習をしていた、ナッシュ田島とマル知る編集長bukkey(@marushiru_com)がいる「神々の集い」のチーム。
「無敵時間(@mutekijikan)」の笹本さんとゲームものまね芸人の「NOモーション。」矢野ともゆき。さん(@nomo_info)
しんじょう君(@susaki_city_PR)入場・・・!
遠くからでもしんじょう君は目立ちますね・・・!
対戦をするしんじょう君。
対戦をするトラボ(trashbox)選手(@trassssshbox)とそれを見守るチームメイトのしんじょう君、Gunfight
選手(@Gunfight57)とキチパーム選手(@kichipa_mu)
しんじょう君にしか目がいかない・・・!
対戦をするジョビン選手(@jyobin_channel)と、それを見守るチームメイトのときど選手(@tokidoki77)
大谷選手(@otani_saru)
ニコニコ動画をはじめとする動画配信サイトで有名な加藤純一さん(@unkochan1234567)
対戦をするトラボ(trashbox)選手とマゴ選手(@magotto3)、それを見守るGunfight選手とねも選手(@GOOD_NEMO)
しんじょう君にしか目がいかない(2回目)
竹内ジョン選手(@john_takeuchi) vs. MOV選手(@movmovmov)
それを見守るかずのこ選手(@kazunoko0215)、こくじん選手(@kokujind)、ヴァナヲ選手(@ElekingVanao)、かげっち選手(@kagecchi79)
試合に臨むMOV選手、それを見守るチームメイトのラオウ選手(@raoh2200)、ヴァナヲ選手、かげっち選手、力丸選手(@blooooomn)
かげっち選手のターン。見守るチームメイトのラオウ選手、ヴァナヲ選手、MOV選手、力丸選手。
こういうチームメイトが後ろで見守る様子も5on5のトパチャリならでは。
対戦中のヴァナヲ選手、見守るMOV選手。
マゴ選手!
対戦を見守るえいた選手(@eita_1988)とパウエル選手(@koala_no_Powell)
ハイタニ選手(@hai090) vs. パウエル選手。
カワノ選手(@kawanoChannn)
対戦をするもけ選手(@lllmokelll)
えいた選手 vs. もけ選手!
対戦をするえいた選手とそれを見守るチームメイトのハイタニ選手、藤村選手(@fujimura333)、大谷選手、ジョニィ選手(@Johnny4act)
勝利のポーズを決めるえいた選手!
itsuka選手(@28itsuka28)
対戦をするsako選手(@sakonoko)
対戦をするジョニィ選手。
対戦をするウメハラ選手(@daigothebeastJP)とそれを見守るボンちゃん選手(@katitagaribon)、itsuka選手、sako選手、YHC-餅(@yhcmochi82)
トパチャリ終了!真ん中でポーズを決めるえいた選手と優勝したチーム金の選手達!
場外ではアパレルブラインドHIVE(@hive_gaming_gg)が手がけるTOPANGAチャリティーTシャツも販売されていて、売上は全額日本赤十字社の活動に寄付するとのことでした。
なんと280万円以上の寄付!
今回のeスポーツイベント「第9回TOPANGAチャリティーカップ」では参加費及び寄付金が合計2,804,091円集まり、全てを日本赤十字社・東京都支部へ寄付されました。
参加費だけでも250万円近かったのに加えて、その他収益&募金箱も設置されており、プラス30万円ほど参加費とは別で集まったということ。
日本赤十字社・東京都支部の方も当日最後まで寄付金を募ってました。
eスポーツだからこそ実現できたチャリティイベント
チャリティイベントは多く開催されていますが、日本では興行が絡むチャリティイベントはタレントへの報酬が発生するケースが多いです。
お金を払ってゲームイベントに参加するというのも、昨今の日本国内eスポーツ市場では景品法など様々な法律により、複雑な事情が存在し、無償参加が多いですが、ゲームセンター文化では、ゲームは1プレイにお金を出してプレイするもの。
家庭用版を購入し練習し、ゲームセンターで戦いに行く・・・という対戦格闘ゲームの文化が今こうしてチャリティイベントに活かされてるのではないでしょうか。
eスポーツは様々なジャンルがあり、様々なゲームタイトルがありますが、「TOPANGAチャリティーカップ」は対戦格闘ゲーム、そしてストリートファイターVアーケードエディションだからこそ、またゲームに対する“愛”によって実現できたのではないでしょうか。
年々参加者数が増加しているので、第10回も是非期待したいですね!