ゲームセンター最大手タイトーが主催する、日本最大級のアーケード版eスポーツ大会「闘神祭」で来年開催される「闘神祭2020 ~World Championship of ARCADE~」で新たな部門として音楽部門・パズル部門が追加される事が発表されました。
\解禁!/
『闘神祭2020 ~World Championship of ARCADE~』の
競技タイトルが決定!音楽部門・パズル部門が追加!
詳しくはこちら▼https://t.co/8If70xePHQ#闘神祭 #toushinsai #アーケード #ゲームセンター #ゲーセン #eSports #eスポーツ pic.twitter.com/fPLScKyPJb— 闘神祭 / ToM 【公式】 (@toushinsai_pr) October 11, 2019
またタイトー公式YouTubeチャンネルでも新部門設立・タイトル発表に伴い、闘神祭プロデューサー椎木庄平氏と株式会社ユニバーサルグラビティー松田泰明氏が語る発表動画が公開されました。
闘神祭とは?
昨年2018年は「eスポーツ元年」と言われるほどeスポーツが一気に認知・普及した年でしたが、闘神祭は2015年からタイトー主催で開催されている格闘ゲームを中心としたアーケードゲーム大会です。
ゲームでの競技性は元々ゲームセンター発祥とも言われ、タイトーはアーケードゲーム機器の開発・製造・販売とゲームセンター=アミューズメント施設運営をおこなっており、ゲーム草創期から競技性=eスポーツを支えてきています。
大会タイトルにあるように「闘神祭」は格闘ゲーム中心のタイトルの大会であり、前回の闘神祭にサイガナックもプライベートで遊びに行っており、すごい盛り上がりで感動しました。
闘神祭に追加された新部門・新タイトル
今回は新タイトル追加というだけではなく、新部門追加で、音楽部門・パズル部門が追加されました。
音楽部門とパズル部門のタイトルは以下の通り。
音楽部門
- SOUND VOLTEX VIVID WAVE
- jubeat festo
- 太鼓の達人 グリーンVer.
パズル部門
- SOUND VOLTEX VIVID WAVE
- jubeat festo
- テトリス® ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2 PLUS
これぞアーケードゲームと言われるタイトルばかりですね。太鼓の達人は今ではコンシューマ、スマートフォンと様々なプラットフォームでリリースされてますが、やはりバチを持って太鼓を叩くのはアーケードでないとですね。
格闘アクション部門、ドライブ部門のタイトルも発表
従来の格闘アクション部門とドライブ部門のタイトルも決定しました!
格闘アクション部門
- SAMURAI SPIRITS
- ストリートファイターⅤタイプアーケード
- ウルトラストリートファイターⅣ
- 鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND 2
- GUILTY GEAR Xrd REV 2
- ディシディアファイナルファンタジー
ドライブ部門
- 湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 6
- 頭文字D ARCADE STAGE Zero
今回のサプライズは格闘アクション部門にサムスピこと「SAMURAI SPIRITS」が選定されたことでしょう。
アーケードのNESiCAxLive2版サムスピの稼働がまだ正式に始まっていないため「闘神祭」に選定されるか不安でしたが、無事選定されました。
予選実施店舗募集スタート
本発表と同時に予選実施店舗の募集も始まりました。募集期限は11月1日まで。
決勝は2020年春を予定しています。来年の春が楽しみですね!
さらなる続報が気になる方は闘神祭公式サイト、闘神祭公式Twitterを要チェック!