ライアットゲームズが開発・運営する「VALORANT」は、今世界中で最も勢いのあるFPSゲームのひとつです。
2021年シーズンを締めくくる国際大会「2021 VALORANT Champions Tour - Champions(以下、 VCT Champions)」が、ドイツの首都ベルリンで現地時間2021年12月1日(水)から12日(日)まで開催されます。
VCT Championsに出場できるのは、レギュラーシーズンに優れた成績を残した計16チーム。
そして、残された数少ない出場権を巡る戦い「APAC ラストチャンス予選(LCQ)」が、2021年10月11日(月)から17日(日)にかけて開催されます!
ラストチャンス予選(LCQ)とは?
ラストチャンス予選(LCQ)は、VCT Championsの出場枠を獲得するための、文字通り最後のチャンスとなる大会です。
北米地域、南米地域、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域、アジア地域の各地域毎に1枠ずつ割り振られ、それぞれの予選を勝ち抜いた計4チームが出場枠を手にします。
APAC LCQでは10チームが参戦!
アジア地域を対象に行われる「APAC LCQ」では、東南アジア、中国、韓国、日本、南アジアから選出された10チームが、たった1つのVCT Champions出場枠をかけて戦います!
出場チームは、「それぞれの地域で最も多くのサーキットポイントを保有しており、かつVCT Championsへの参加資格を獲得していない」チームが対象です。
日本時間9月20日(月)まで開催のVCT Masters Stage3の結果を受けて、LCQに参加するチームが正式に決定します。
また、サーキットポイントが付与されなかった地域にも枠が割り当てられます。この場合、現時点で最も規模の大きいイベントの成績上位チームがAPAC LCQへ招待されます。
出場チーム割り当て
- 東南アジア3チーム
- 中国2チーム
- 韓国2チーム
- 日本2チーム
- 南アジア1チーム
現在、日本からは「ZETA DIVISION(@zetadivision)」と「REJECT@RC_REJECT」の2チームが出場権を獲得しています。
果たして、APAC LCQでの対戦カードはどのようになるのか?そして、VCT Championsに出場するのはどのチームか?
大会の詳細や、当日の配信情報については2021 VALORANT Champions Tourの公式サイトや公式Twitterのお知らせをご確認ください!