中国の格安スマホメーカーvivoから招待を頂き、2021年9月15日発売写真撮影に特化したフラッグシップシリーズvivoX70の発表会に行ってきました!
ZEISS監修のカメラと手ブレ補正に特化しているとのことで、発表会では実機を手にしモデルや風景の撮影ができます。
集合場所は埠頭?
イベント会場はまさかのプライベートクルーザー。
午後3時の集合で、船に載せられここから一時間の発表会&撮影体験会が始まります。
まずはスペックや機能の説明!
価格とスペックは?
今回発表されたのは上位モデルX70 ProとX70の2機種。
X70とX70 Proは6.56型ディスプレイに、プロセッサはMediaTek Dimensity 1200-vivoを搭載。メモリーは8GB(X70)/12GB(X70 Pro)で、ストレージが128GB(X70)/256GB(X70 Pro)。
価格はvivo X70$4,998HKD(約¥70450JPY)、 X70 Proが$6,398HKD(約¥90185JPY)です。価格帯やスペック考えるとミッドレンジに入る部類だと思われます。
最新E5 AMOLEDで高リフレッシュレート実現
動きのあるコンテンツを見る時に大事なのは、モニターのリフレッシュレート。
X70は最新のモニターを使用しておりiPhone 13 proと一緒120Hzといった高いリフレッシュレートを実現している
ので、メモリー8GB(X70)/12GB(X70 Pro)との組み合わせなFPSゲームでも余裕でできそう!
売りにしているカメラ性能は?
X70シリーズの売りはZEISS監修カメラ!
以前から売りにしているジンバル機能も搭載かつ「5軸手ブレ補正」も導入していて以前よりも更にパワーアップしています。
使用しているセンサーは天下のソニー製のSony IMX766V。
カメラの数や画像数に関しては、X70がトリプルレンズのメインカメラは40MP、
最上位モデルのX70 Proはクアドラプルレンズでメインカメラは50MPいずれもマイクロジンバル搭載です。
それでは早速実機で撮影した写真を見ていきましょう!
X70 Pro 撮影画像
レンズにはZEISSの一眼交換レンズでよく使われる技術カールツァイスT*反射防止コーティングが施され、少し逆光気味だったが光の反射やフレアが全くないです。
vivo X70シリーズの気になる詳細スペックは?
vivo X70シリーズ詳細スペック | ||
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機種 | X70Pro | X70 |
プロセッサー | MediaTek Dimensity 1200-vivo | |
メモリー | 8GB+4GB | 12GB+4GB |
ROM | 128GB | 256GB |
バッテリー容量 | 4400mAh (TYP) | 4450mAh (TYP) |
OS | Funtouch OS 12(Android 11ベース) | |
カメラ |
<トリプルカメラ> フロントカメラ:3200画素数(f/2.45) メインカメラ:4000画素数 VIS 5手ブレ補正 (マイクロジンバル3.0)(f/1.89) 1200画素数ポートレートカメラ (f/1.98) 1200画素数マイクロカメラ (f/2.2) |
<クアドラプルレンズ> フロントカメラ:3200画素数(f/2.45) メインカメラ:5000画素数 VIS 5手ブレ補正 (マイクロジンバル3.0)(f/1.75) 1200画素数ポートレートカメラ (f/1.98) 1200画素数マイクロカメラ (f/2.2) 8MP潛望式カメラ (f/3.4) |
vivoは現在日本に進出していないのですが、ミッドレンジでありながらカメラ性能に特化しているスマホはとっても魅力的ですね。
vivoの日本進出が待ち遠しいです。