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【TGS2025】19年連続出場「東京工科大学」の学生にインタビュー!今年はゲーム7作品を出展

【TGS2025】19年連続出場「東京工科大学」の学生にインタビュー!今年はゲーム7作品を出展
インタビュー

2025年9月25日(木)~28日(日)の期間に幕張メッセで開催された、ゲームの祭典「東京ゲームショウ2025(以下、TGS2025)」に「東京工科大学」は、学生が制作したゲーム7作品を出展!
今回は「東京工科大学」メディア学部メディア学科メディアコンテンツコースに所属している3年生、城ヶ崎さんと永井さんにインタビューしてきました。

TGS19回目の出展!「東京工科大学」

「東京工科大学」ブース
「東京工科大学」ブース
Saiga NAK

19年連続出場での参加となる東京工科大学は、学生が制作したゲーム7作品を出展!
今年はVRを使用したゲームも出展されていました。

今回は「東京工科大学」メディア学部メディア学科メディアコンテンツコースに所属している3年生、サウンド担当の城ヶ崎さんとグラフィック担当の永井さんにインタビューしてきました!

「東京工科大学」の学生、城ヶ崎さんと永井さんにインタビュー!

城ヶ崎さんと永井さんにインタビュー
城ヶ崎さんと永井さんにインタビュー
Saiga NAK
― もともと「ゲームを作りたい」と思って、東京工科大学を選んだのですか?

城ヶ崎さん: 私はゲームを作りたいと思い、東京工科大学を選びました。

永井さん: 私はゲーム制作はもちろんCGにも興味があり、CG作品を作りたいという思いで東京工科大学を選びました。
現在はグラフィック担当としてゲームを制作しています。

― チームを組んでゲーム制作するんですね

永井さん: そうですね。
ゲーム制作の演習授業ではチームを組んでゲームを制作します。

「東京工科大学」メディア学部について
「東京工科大学」メディア学部について
Saiga NAK
― ゲーム制作は授業で勉強するんですか?

永井さん: ゲーム制作の授業を履修した人たちの中からチームを組んで、一つずつゲーム制作します。
今回は7チームできました。

― 授業を受講したら誰でもゲームを制作できるんですか?

永井さん: 様々な段階を踏んで、多くの授業を受け、学び、ゲーム制作ができます。

サウンド担当の城ヶ崎さん(右)
サウンド担当の城ヶ崎さん(右)
Saiga NAK
― 実際、ゲーム制作は大変ですか?

城ヶ崎さん: 大変ですね。

― 大変そうですよね。進級も難しいんですか?

城ヶ崎さんと永井さん: それはないですね。

城ヶ崎さん: ゲーム制作の授業は「やりたい人だけが集まって制作する」という授業で、必修ではないんです。

出展タイトルは7作品!
出展タイトルは7作品!
Saiga NAK
― 結果的に授業や制作物のレベルは高くなると

城ヶ崎さん: レベルは高いと思います。

永井さん: ゲーム制作と授業として作り方を学ぶというよりは、他の授業で学んできたことを集めて発表するかたちですね。

城ヶ崎さん: 基本的には授業で発表して、先生からフィードバックを受けて、次の授業までに制作して、を繰り返すスタイルです。

永井さん: 授業のない合間の時間などに制作をしています。

― 大学生活を通して、何本もゲームを制作するんですか?

城ヶ崎さん: 人によると思うんですが、私は他の授業でもゲームを制作しました。
また、ゲームジャムといった短期間でゲームを作るイベントにも参加しましたし、いろいろ機会がありますね。

永井さん: ゲームデザインを勉強してる人たちは、毎週Unityなどで新しいゲームを作って発表しているようです。

― キャンパスはどちらですか?

城ヶ崎さんと永井さん: 八王子キャンパスです。

― 授業以外の大学の魅力を教えてください

永井さん: 空が広く、建物が大きいので3年間通っていても毎日見るたびにすげー!ってなってます。

試遊台の様子
試遊台の様子
Saiga NAK
― 今日もたくさんの方が試遊されていましたね

城ヶ崎さん: はい、多くの皆さんに来ていただき、とても感謝しています。

― 手応えはありましたか

永井さん: 自分たちが制作側だと気づけないような視点でご意見をいただいてます。
例えば、初見の方だとどういう場所で進行につまずくかなど、やはり制作している側だと気づけないことがありますね。
「こういう工夫をした方が遊びやすくなるな」というのを学びながら、めっちゃ興奮しています。

グラフィック担当の永井さん(右)
グラフィック担当の永井さん(右)
Saiga NAK
― 最後に将来の夢や目標、意気込みを教えてください

永井さん: 私はとてもあやふやというか、曖昧です。
グラフィックをやりたくて東京工科大学に来ましたが、CGや2Dなどの情報デザインも学んできたので、これらのスキルを活かせる場所に行きたいです。
今はグラフィック関係を活かせたらいいなというような明確なビジョンは浮かんでないです。

城ヶ崎さん: 私は当初、プログラムを書きたくて東京工科大学に入りましたが、「やっぱりサウンドもやってみたいな」と思って勉強して、今年はサウンドを担当しています。
でもやっぱり、プログラムをやりたいという気持ちもあって行ったり来たりしていますね(笑)
これからもサウンドとプログラムを頑張って、それらの経験を自分の強みにしていきたいです。

以上、「東京工科大学」メディア学部メディア学科メディアコンテンツコースに所属している3年生、城ヶ崎さんと永井さんのインタビューでした。

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【TGS2025】「大阪電気通信大学」ブースの「Dimensional Magic」を制作した高校生・広瀬大輝さんにインタビュー!
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