【TGS2026】「大阪電気通信大学」の森善龍准教授と4年生・野々村賢人さんにインタビュー!好きなことを極めてゲーム制作に活かす

インタビュー

2026年9月17日(木)〜20日(日)に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2026(以下、TGS2026)」
17回目の出展になる「大阪電気通信大学」のブースでは学生が作成したゲーム作品が多数展示。
総合情報学部デジタルゲーム学科デジタルゲーム専攻の森善龍准教授と、展示タイトルの1つ「推しよ、振り向いてくれ!」を制作した大阪電気通信大学4年生・野々村賢人さんにインタビューを行いました!

「大阪電気通信大学」は17回目のTGS出展!



多彩な展示がずらり
Saiag NAK

大阪電気通信大学のブースでは厳選された学生制作ゲームを計11作品展示。
他にもグラフィック作品や、メタバースプラットフォーム「cluster」で開設した「大阪電通大メタキャンパス」も公開されていました。


VRを使ってまるで現実に
Saiag NAK

展示作品の1つ「推しよ、振り向いてくれ!」は、VR擬似ライブ体験ゲーム。
コントローラーをペンライトのように両手に握り、ステージでパフォーマンスをする“推し”に声援を送ったり、手を振ったり、注目を集めたり・・・。
一生懸命応援すれば、推しの目に留まることも!?

今の時代、多くの人が没入できそうな「推しよ、振り向いてくれ!」制作者で現在、大阪電気通信大学4年生の野々村賢人さんにインタビューをしてきました!

「推しよ、振り向いてくれ!」制作者・野々村賢人さんインタビュー

大阪電気通信大学4年生・野々村賢人さん
Saiag NAK
― 今回制作されたゲームを紹介してください

野々村さん: 僕が卒業制作で作っている「推しよ、振り向いてくれ!」は、実際のライブ体験を元にゲームにした作品です。

― どのようなゲームなのですか?

野々村さん: このゲームは、ステージ上でライブパフォーマンスをしているキャラクターに、プレイヤーがペンライトを振ったり、音声認識機能で声をかけたりして、リアクションを返してもらいます。
その瞬間を写真に収めてバズる1枚を撮ろう!というゲームになっています。

推しからのファンサは最高
Saiag NAK
― あまり聞いたことがないゲームシステムですね!なにか影響を受けたものがあるのでしょうか?

野々村さん: 僕が元々ロックバントが好きで、ライブによく行くんです。
そこでアーティストと目が合ったりすると繋がっているような感覚が得られるという体験をゲームにしたくて制作しました。
ファンサービスはやっぱり嬉しいので!

― 卒業制作ということで、今後の進路は決まっていますか?

野々村さん: 来年の春から、ゲーム業界でプランナーとして働くことが決まっています。

楽しそうにゲーム制作について語ってくれた野々村さん
Saiag NAK
― 大阪電気通信大学の魅力を教えてください

野々村さん: ゲームを制作して、お客さんに見てもらえる場所を用意してくれているところが1番の魅力ですね。
ゲームは人に遊んでもらうのが大切だと思うので、リアクションを直接見られる体験はなかなかほかの学校ではないのではと思います。
制作側の想定してないプレイをお客さんが発見すると「え!なにそれ!」となります(笑)
それもすごく楽しいですよ!

― 素晴らしいですね。ゲーム業界を目指している後輩たちにメッセージをお願いします

野々村さん: やっぱり自分の好きなものを全面に押し出していくゲーム制作が良いと思います!
特徴だったり、個性に繋がると思うので、ぜひ自分の好きなもの満載なゲームを考えてみてほしいです!

総合情報学部デジタルゲーム学科デジタルゲーム専攻・森善龍准教授にインタビュー!

おなじみ森善龍准教授
Saiag NAK

そして、1年ぶり3回目となる森善龍准教授にお話を伺いました。

― お久しぶりです!今年で出展は何回目になりますか?

森准教授: 僕が大学に来たのが今年で7年目なんですが、しばらくコロナがあってTGSに出れてなかったんですよ。
復活してから、僕は4回目ですね。

― 今年は例年とどんな違いがありますか?

森准教授: 技術革新的な意味だと生成AIをフル活用したゲームが出てきました。
個人的に好きなのは、自分の好きな題材だったりテーマだったり、推しのコンテンツみたいなものをちゃんとゲームとして消化する学生が出てきたことが非常に良かったなと思っています。

― 生成AIは、やはりゲーム業界に対する影響も大きいんですね

森准教授: そうですね、学生たちが相談する相手として今まで先生たちや友達と相談したり、そのプラスアルファとして生成AIに相談するということが増えてきているので。
ゲームを作る中でもプログラムであったり、グラフィックであったり、活用できる幅が広がっているなと思います。

最新技術×好きなもの
Saiag NAK
― 一方で自分の好きなものを作成する学生が多かったという話でしたが、変化も感じられていますか?

森准教授: はい、AIを含めていろんな技術やツールが発達したおかげで自分の思いっていうのを形にしやすくなったのかな、と。
それは学生にとっても、業界にとってもプラスになるんじゃないかなと思っています。

― 大阪電気通信大学の魅力を教えてください

森准教授: デジタルゲームを扱う大学は最近増えてきたんですけど、大阪電気通信大学は20年前からデジタルゲーム学科があって、長くゲーム業界に人材を輩出しています。
今年から新たにゲーム社会デザイン専攻が生まれました。
もっと社会に対してゲームを還元していくという試みを始めていて、昔から言われる「ゲーミフィケーション」を進めていこうとしています。

― 来年以降の出展を目指している学生に対してなにかメッセージはありますか?

森准教授: やっぱり、自分の好きなことを極めて欲しいです!
それがもしかしたらサッカーかもしれないし、アニメかもしれないですが、どんどん詳しくなって要素分解してゲームとして再構築するってことをしてほしいなと思います。

好きなものを形にできる「大阪電気通信大学」
Saiag NAK

毎年TGSで次世代クリエイターたちによる創造的な作品を展示して、多くの注目を集めている大阪電気通信大学。
これからもゲーム業界への人材輩出や社会貢献に期待が高まります。
進学を考えている方はぜひ大阪電気通信大学公式サイトを確認してみてください!

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