新たな挑戦を掲げるスピンオフ作品 「ELDEN RING NIGHTREIGN」の発売日が2025年5月30日(金)に決定!
ネットワークテストが2025年2月14日(金)から開催されます!
「ELDEN RING NIGHTREIGN」の発売日が5月30日に決定!
「ELDEN RING」の世界観をベースにゲームデザインが刷新された協力型サバイバルアクションである「ELDEN RING NIGHTREIGN」
発売日が2025年5月30日(金)に決定した本作は、2025年2月14日(金)から17日(月)にかけて、テスターとして応募・当選したプレイヤーが参加するネットワークテストが実施されます。
RPGの魅力をひとつのセッションに凝縮したゲーム

「ELDEN RING NIGHTREIGN」はプレイヤーキャラクターの成長、探索によるアイテム収集、強敵とのバトルなどのRPGの面白さを、ひとつのセッションに凝縮したゲーム性を目標としており、「ELDEN RING」から魅力が半減することなく、RPG体験がハイスピードで繰り広げられます。
プレイヤーは「リムベルド」に降り立ち、夜が訪れるまで広大なフィールドを探索していくことに。
3人一緒に行動するのも、それぞれが単身で行動するのもプレイヤーしだいで、武器を求めて宝箱を開けて回ったり、レベルアップに必要なルーンを得るために強力なボスに挑んだりと、自由に探索することが可能です。
拠点やアイテムの位置はランダムで変化!
火山や毒沼が現れるといった大きな変化が発生することも。
敵が大量に出現したり隕石が落ちてきたりと、イベントが発生することもあるとのことです。
雨を浴びるとダメージを受けることに
夜が近づくにつれてダメージにつながる激しい雨が降り、時間の経過で雨は拡大。
プレイヤーたちの行動範囲も狭くなっていくため、限られた時間の中でキャラクターを強化していくことが必要です。
ボスの出現は夜で、ボスを撃破することで1日が終了します。
2日目も同じように探索による強化と夜のボス撃破に挑戦し、3日目に登場する最後のボスを倒せばセッションクリアです!
8人のプレイヤーキャラクターと進化したアクション

本作では、ステータスが決められた8人のキャラクターから選択してプレイしていきます。
各キャラクターは、「ELDEN RING」と同様に戦技が付いた武器を使用できるほか、それぞれのアビリティ、スキル、アーツが新たに備えられており、これまで以上に多彩な戦い方が可能に!
追加されたアクションは以下の通りです。
- 鳥に掴まって空を移動
- 壁を連続ジャンプでよじ登る
- L3の押し込みで「疾走」に移行
基本的なアクションは「ELDEN RING」がベースになっていますが、鳥に掴まって空を移動する、壁を連続ジャンプでよじ登るといったアクションが追加されました。
また、どれだけ高いところから飛び降りようとも、落下ダメージを受けたり、死亡することはなく、従来の「ELDEN RING」に似ているようで、新鮮な手ざわりを楽しむことができます。
また、通常のダッシュのほかに、L3の押し込みで霊馬「トレント」と同等のスピードの「疾走」に移行し、スピーディーに移動することが可能に!
戦技と付帯効果が設定された武器
それぞれの武器には、戦技と付帯効果が設定されており、付帯効果は実際に装備した武器だけでなく、セットしているだけの武器の付帯効果もすべて発揮されます。
武器を左右の腕に3つずつセット可能で、アイテムは基本的に4つまで所持できます。
レベルアップはキャラクターごとに決まった能力値が向上!
レベルアップはステータス振り分け方式ではなくなり、キャラクターのビルドを考える必要がなくなったので、レベルアップにかける時間を短縮することが可能です!
「遺物」と呼ばれる強化アイテム
セッション終了時に獲得できる「遺物」と呼ばれる強化アイテム。
「Bloodborne」の「血晶石」に似たシステムで、キャラクターのスロットの色に応じた遺物をセットすると、遺物の効果によって強化されます。
レベルアップしたステータスや手に入れた武器・アイテムはそのセッション内だけのものですが、遺物はセッション関係なく、キャラクターを永続的に強化可能です。
仲間を攻撃することで救助できる!?ユニークなシステム
戦闘でHPがなくなり、瀕死になった場合、仲間が攻撃することで救助可能です。
ロックオンもできるので、遠距離攻撃で安全な場所から助けることも。
瀕死のプレイヤーのゲージを削り切ると救助が完了しますが、瀕死を繰り返すとゲージが蓄積し、祝福に触れるまでは、救助しにくくなっていくので注意が必要です。
死亡した場合はリスポーン時にペナルティ
瀕死状態のまま一定時間が経過した場合は死亡してしまい、所持していたルーンを落とし、リスポーン時にレベルがひとつ下がるペナルティを受けることに。
リスポーン後に回収することで、落とした所持ルーンに加え、レベルをひとつ上げる分のルーンを得て、ペナルティを受けた分を取り戻すことが可能です。
なお、夜のボス戦では瀕死のまま時間経過しても死亡には至らないものの、3人のプレイヤーがすべて倒れると敗北となります。
3人のうち1人でも残っていれば、逆転の可能性があります。
メディア向け試遊会の質疑応答

本作の位置づけとして、シーズン制などを用いる運営型のタイトルになるのでしょうか。
PlayStation.Blogいわゆる運営型やライブサービスのような形では検討していません。
目指しているのは、ゲームをクリアするために何度もリトライしたり、複数のキャラクターでチャレンジしたり、15~20時間しっかり遊べるものにしようという考えです。そうしてラスボスを倒したとき、1本のゲームを楽しんだ満足感を感じてもらえると思います。
ラスボスを倒したあとも、たくさんの遺物が手に入るので、ハクスラ的に繰り返し遊ぶことができます。
それこそ、『Bloodborne』の聖杯ダンジョンを今でも遊んでくださっている方がいるように、繰り返し何度も楽しんでいただきたいと思っています。
もちろん、『ELDEN RING』のようにバランス調整などのアップデートはあるでしょうし、多少のモード追加も検討しています。
また、ライブサービスやその中でも課金コンテンツは予定していませんが、ダウンロードコンテンツは検討しており、新しいキャラクターやボスを年度内に配信したいと考えています。
1回のセッションにかかる時間はどの程度でしょうか。
PlayStation.Blog夜のボス戦によって多少変わりますが、35~40分くらいです。
(中略)
2日目までにして15~20分で試したこともありますが、成長する感覚が薄れてしまってうまくいきませんでした。ちなみに、セッション内のゲーム状態を保存することはできませんが、例えばネットワークエラーで落ちた場合などは、そのセッションに復帰することができます。
本作の世界観やストーリーがゲーム内で語られる要素はありますか。
PlayStation.Blog本作はマルチプレイでゲームセッションを繰り返し遊ぶ作品であり、『ELDEN RING』の濃密な世界観に干渉してしまうことも考え、本作のストーリー要素はあまり語っていません。
もちろん、この世界の背景などは円卓のキャラクターとの会話でわかるようになっていて、また各キャラクターのちょっとしたシナリオを進める要素もあります。

3人マルチプレイのほかに、シングルプレイも可能でしょうか。
PlayStation.Blogはい、できます。
もともと3人マルチプレイのゲームデザインで開発していますが、1人で遊びたい方や1人で遊びたいときもあると思いますので、シングルプレイもつけています。敵のステータスは、3人マルチプレイよりもシングルプレイのほうが下がりますが、例えばバトル中に3体に分離する3つ首のボスはシングルプレイでも分離するので、ステータスが調整されているとはいえ厳しい戦いになると思います。
他プレイヤーの侵入などはありますか?
PlayStation.BlogいわゆるPvPの要素はありません。ただ、ロケーションによっては、プレイヤーキャラクターたちと同じ姿の敵NPCと戦う場面はあります。
これまではプレイヤーのレベル帯に応じてマッチングしていたと思いますが、本作のマッチングはランダムになるのでしょうか。
PlayStation.Blog完全にランダムです。
ただし、ボスの解禁状態などでマッチングが区分されることがあります。
クロスプレイについて教えてください。
PlayStation.Blogプラットフォーム間のクロスプレイは対応していません。
PlayStationでいえば、ネットワークテストではPS5、製品版ではPS5とPS4でのマルチプレイが可能です。
本作ならではの気になるルールは以下の通りです。
発見したアイテムは全員が共有できるのでしょうか。
PlayStation.Blog宝箱の中身やオブジェクトを破壊して出たアイテムは早いもの勝ちですが、ボスを撃破した特別報酬は各キャラクターがもらえます。
ルーンはパーティー全体で共有しています。
HPを回復する聖杯瓶を増やす手段はありますか?
PlayStation.Blog教会で使用回数を増やすことができます。
戦技や魔術の使用に必要なFPの回復手段を教えてください。
PlayStation.BlogFPは祝福に触れるか、アイテムで回復しますが、今作のFP回復はわりと辛めにしており、戦技や魔術、祈祷はここぞというときに使う立ち位置になっています。
ただし、魔女のようなキャラクターの「隠者」は魔術をたくさん使うので、FPを回復する効果のあるアビリティを持っています。
弓の矢弾やクロスボウのボルトは補充が必要ですか?
PlayStation.Blog矢弾とボルトは無限で使うことができます。
魔術と祈祷は、手に入れた杖や聖印に付帯しているのでしょうか。
PlayStation.Blogはい。
どのキャラクターも、杖や聖印を手に入れて装備すれば魔術や祈祷を使えます。
本作には装備重量の概念はないのでしょうか。
PlayStation.Blog装備重量の概念はありません。
見るからに軽量系のキャラクターでも、大剣を降ることができます。
ただし、武器にはレアリティがあり、レアリティに応じたレベルに達していないと武器の性能を発揮できない要素があります。
各キャラクターの初期武器や外見は固定でしょうか。
PlayStation.Blog初期武器は固定です。
外見は各キャラクターに特別なスキンが用意されており、進行やゲーム内通貨での購入によって追加できます。

「ELDEN RING」は周回プレイで敵が強化されますが、本作ではその要素はありますか?
PlayStation.Blogプレイヤーレベルなどによって敵の強さが変化する要素はありません。
ちなみに、全8体のボスは段階的に解禁されていきますが、解禁順で段階的に強くなっていくというよりは、どのボスもすごく強いと思ってください(笑)。
「DARK SOULS」シリーズや「ELDEN RING」と比較して、本作の難易度をどのように設定していますか?
PlayStation.Blog基本的にはシビアでプレイヤーの学習が必要なつくりにはなっています。
セッション内で理想的なビルドに成長できたとか、フィールド探索で強力な武器が手に入ったとか、そうした展開になれば強いのですが、それをやるにも経験と学習が必要になると思います。
「DARK SOULS」シリーズや「ELDEN RING」では、アクションが苦手な方もレベルを上げてクリアすることができました。本作はレベルアップがセッション内にとどまることで、アクションが苦手なプレイヤーはどのように対処すればよいと考えているでしょうか。
PlayStation.Blogマルチプレイヤータイトルということで、一緒になったうまいプレイヤーの動きや強化のやり方を見て学べると思います。
また、手に入れた遺物の効果によって立ち回りも大きく変わっていきます。あとはキャラクターを変えれば、戦い方もガラッと変わります。『ELDEN RING』では成長させたビルドを変えるのは簡単ではありませんが、本作では選び直してみたキャラクターが手に馴染むということもあると思います。
手段はたくさん用意しているので、いろいろ試してほしいです。
ELDEN RING NIGHTREIGN | |
ジャンル | 協力型サバイバルアクション |
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プラットフォーム | PlayStation 5 / PlayStation 4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Steam |
発売日 | 2025年5月30日(金)予定 |
価格 | パッケージ版 希望小売価格 通常版 5,720円(税込) パッケージ版 希望小売価格 COLLECTOR’S EDITION 32,120円(税込) ダウンロード版 販売価格 通常版 5,720円(税込) ダウンロード版 販売価格 DELUXE EDITION 7,480円(税込) |
プレイ人数 | 3人※シングルプレイ対応 |
CERO | D(17才以上) |