テレビアニメ「メイドインアビス」を原作としたゲーム作品「メイドインアビス 闇を目指した連星」
原作の漫画やアニメに触れている人なら納得のCERO Z(18才以上のみ対象)タイトルということで大きな話題となっており、先日公開されたアナウンストレーラーでは、CERO Z感が垣間見えましたね。原作にまだ触れていないみなさんも興味が湧いたのではないでしょうか?
公開されたアナウンストレーラーではゲーム内映像の一部を見ることができましたが、「度し難いアクションRPG」と銘打つのですからどんなものになるのかも少し知りたいところですよね?
今回、「メイドインアビス 闇を目指した連星」やシステムの一部が公開となりました!
原作とオリジナル。2つのゲームモード
「メイドインアビス 闇を目指した連星」は、原作の物語を追体験する「HELLO ABYSS(ハローアビス)」と、ゲームオリジナルストーリーを体験する「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」の2つのゲームモードが搭載されることが発表となりました。
HELLO ABYSS
テレビアニメのストーリーを追体験し、基本システムやゲームの進め方を学ぶモードです。
主人公「リコ」を操作し、人間そっくりの姿をしたロボット「リグ」とともに、巨大な縦穴「アビス」の深層を目指します。
イベントシーンはアニメキャストのフルボイスで展開されるということですので、あの緊迫のシーンや、あの感動のシーンがゲーム内でも蘇りますね。
DEEP IN ABYSS
新米の探窟家のオリジナルキャラクターを操作して、アビスの深層に挑むゲームオリジナルモードです。
原作のつくしあきひと先生(@tukushiA)が監修するオリジナルストーリーになりますので「DEEP IN ABYSS」のストーリーのためにプレイしてもお釣りがくるレベルですね。
オリジナルキャラクターは髪型や顔立ちなどをクリエイト可能ですので、自分だけのデザインの探窟家を制作して没入感を高めましょう!
ミッションの達成やアビスから遺物を持ち帰るころでランクが上昇し、より深い層に挑戦できるようになります。
「DEEP IN ABYSS」ではプレイヤー1人での探窟が基本となりますので、入念な準備と慎重な行動が必要となります。
「ナナチ」など原作でおなじみのキャラクターとの出会いもあるようですので、リコたちと接するのとは違う一面が見れたりも思想ですね。
「アビスの呪い」も!ゲームシステムの一部も公開!
深く広大なアビスを探索するのに手ぶらでと言うわけにはいきません。
様々な道具や食料など、しっかりと準備してアビスの探窟に挑む必要があります。
アビスから持ち帰った素材からアイテムを「クラフト」することができ、ピッケルや釣り竿などの道具、食料、衣料品、衣服など様々なものを作り出すことができます。
アビスに向かう際の荷物には重量制限があり、なんでもかんでも持っていけはしません。
そのため、アビスで調達した素材を使って、その場でクラフトすることも攻略の鍵となってきます。
そして、原作でもおなじみの「アビスの呪い」もゲームシステムとして採用されています!
「アビスの呪い」はアビス下層から上層に帰ってくる際に上昇負荷のことで、軽いものでもめまいと吐き気、重篤なものでは「確実な死」など、心身に様々な異常を引き起こします。
「アビスの呪い」によってゲームの進行にどのような影響が出るのか楽しみですね。
まだ情報は一部!続報を待て!
「メイドインアビス 闇を目指した連星」の発売は2022年秋予定となっていますので、また約半年先となります。
発売まではテレビアニメ第2期の「メイドインアビス 烈日の黄金郷」の放送もありますので、ゲーム内に第2期の内容も含まれていく可能性もありますね。
今回公開された情報はまだゲーム内の一部となりますので、他にどんな要素があるのか続報を楽しみにしましょう!
詳細は「メイドインアビス 闇を目指した連星」公式サイトをご確認ください!