2023年7月15日(土)で任天堂のファミコンこと「ファミリーコンピュータ」が40周年を迎えたこともあってか、ただでさえずっと人気のレトロゲームにますます注目が集まっているように感じますね。
あの頃夢中で遊んだ個性的で、魅力的で、ちょっぴり理不尽な名作ゲーム、迷作ゲームたちは今プレイしても面白いですし、若い世代のみなさんにもきっと新鮮に映ることでしょう。
そんなレトロゲームは今や実機以外にも様々な方法でプレイすることができ、その代表格と言えるのがNintendo Switchでしょう。
Nintendo Switch Online加入者限定ソフトでファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ。+追加パック加入でNINTENDO 64、メガドライブ、ゲームボーイアドバンスの名作タイトルをプレイすることができ、順次配信タイトルも増えています。
その中で「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に新たな配信タイトルが追加なりました!
最新作も全世界で超ヒット中のあの伝説の名作が2本同時に配信です!
祝!40周年!「ファミコン誕生40周年キャンペーンサイト」&コンテンツが一気に公開!
待望の「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」2作品が配信!
「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に2023年7月27日(木)に追加されたのは、「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章」と「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章」の2タイトルです!2001年にゲームボーイカラーで同時発売されたタイトルですね。
未プレイの人でも「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」のメインタイトルで「大地の章」「時空の章」というサブタイトルなので察しの良い方は某モンスターシリーズのように、基本は共通で一部要素が違うと思うのではないでしょうか?
残念!ハズレです!
「大地の章」「時空の章」は一部の登場人物やアイテムは共通ですが、マップやダンジョン、物語が全く異なる独立した2作品となっています!
「ゼルダの伝説」シリーズですから個人的には今回初めてプレイすると言う人には予備知識を入れずに始めてもらいたいところですが、どう違うかわからないことには手を付けづらいという皆さんのためにちょっとご紹介しますが、ネタバレが嫌という人は今すぐこの記事を閉じてNintendo Switchを手にとりましょう!
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章
「大地の章」では「四季のロッド」を使い夏は植物が成長、冬は水面が凍るなど、季節の特徴を利用して冒険を進めています。
ダンジョンやボス戦は比較的アクション要素が強いものとなっており、「大地の章」だけに登場するジャンプ後に滑空ができる「ハネマント」や、磁力で鉄球を移動させたりリンク自身が移動できたりする「マグネグローブ」といったアイテムもさらにアクション性を高めてくれています。
四季のロッド
ダンジョンやボス
アイテム
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章
「時空の章」では「時のたてごと」を使って今の時代と昔の時代を行き来することで謎を解いていきます。同じ場所でも時代が変われば地形や人々などさまざまな変化があるので、それらを利用して冒険を進めましょう。
ダンジョンは謎解き要素が含まれた仕掛けが多くなっているのが特徴です。ボス戦も真正面から攻めるのではなく少し頭を捻って先方を考えると良いかもしれませんね。
「時空の章」だけに登場するアイテムも、ブロックを生成して重りにしたり足場にしたりできる「ソマリアの杖」や、鎖を投げて掴んだものとリンクの場所を入れ替える「いれかえフック」など謎解きに役立つものとなっていますので、進めない時にはアイテムたちが突破口になるかも・・・?
時のたてごと
ダンジョンやボス
アイテム
「あいことば」で世界かつながる!?
異なる内容の2タイトルですがどちらも「ふしぎの木の実」の名を冠しているのですからまったく関係がないというわけではありません。
いずれか片方をクリアすることで「あいことば」を手に入れることができ、もう片方でそれを入力するとあることが起こるのですが・・・詳しくは実際にプレイしてご自身の目で確かめるのが1番ですよね。
どちらを最初に始めても良いですが両方を並行してプレイするのではなく、片方をクリアしてからもう片方をプレイするのがオススメです!
シリーズ最新作「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」も発売から2ヶ月半が過ぎていますので、毎日ハイラルに旅立っていたみなさんは少し落ち着いたという人もいるかと思いますので、一味違った名作ゼルダをこの機会に是非プレイしてみてください!
詳細は任天堂ホームページをご確認ください!