株式会社XENOZが本社を渋谷に移転、eスポーツチームSCARZの拠点は川崎のまま

eスポーツチームSCARZ(スカーズ)を運営する株式会社XENOZ(ゼノス)は本社を東京都渋谷区に移転したと発表しました。
これからは神奈川・川崎と東京・渋谷の2拠点から日本のeスポーツを推進します。

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株式会社XENOZが本社を渋谷に移転

PR TIMES

株式会社XENOZは事業拡大にともない、2024年3月1日(金)に本社を東京都渋谷区に移転したと発表しました。
新本社の渋谷オフィスは総面積が5倍になり、選手の練習施設(仮称：SCARZ HIDEOUT Second)や撮影スペース、選手やスタッフの交流場所などが設置されるとのこと。

XENOZとSCARZは2020年9月以降、神奈川県川崎市と協力のもと地域活動を推進し、川崎市SDGsゴールドパートナーとしてeスポーツを通じたさまざまな活動を展開してきました。
今回の移転によって川崎市から撤退することはなく、選手の練習施設であるSCARZ HIDEOUTなどは川崎市に残すと発表。
競技の拠点は川崎、ビジネスの拠点は渋谷とすることで、さらにコラボレーションやeスポーツイベントなどの活動を推進していきたいとコメントしています。

大丸松坂屋のＪ．フロントリテイリング株式会社がSCARZを持つ株式会社XENOZを子会社化。eスポーツ事業本格参入へ

移転先の渋谷ファーストプレイスには同じＪ．フロント リテイリング株式会社傘下の株式会社パルコも所在しており、ビジネス面のさらなる協力に期待が集まります。
発表の詳細はSCARZ公式サイトをご覧ください。