日本時間2023年4月5日(月)、株式会社カプコンはアメリカのLegendary Entertainmentと共同で「ストリートファイター」原作の実写映画を制作中であることを明らかにしました。
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カプコン×Legendaly
米Legendary社と共同制作にて、対戦格闘ゲームの金字塔「ストリートファイター」の新作実写映画の制作が決定!✨
続報をお楽しみに! pic.twitter.com/PAmWdUgJyQ
— CAPCOM公式 (@capcom_official) April 5, 2023
株式会社カプコンは1987年から続く格闘ゲームシリーズ「ストリートファイター」を原作にした実写映画とTVシリーズをLegendary Entertainmentと共同制作することを発表しました。
実写映画はLegendary Entertainmentプロデュースのもと現在制作中とのことです。
Legendary Entertainment
Legendary Entertainmentは映画やテレビ、コミックなどを手掛けるアメリカの制作会社です。
なかでも映画部門の「Legendary Pictures」は非常に多くの高品質なコンテンツを制作しており、関連作品の興行収入は全世界で合計190億ドルを超えています。
以下はLegendary Picturesが制作に参加した映画作品の一部です。
- バットマン ビギンズ
- ダークナイト
- インセプション
- パシフィック・リム
- GODZILLA ゴジラ
- ジュラシック・ワールド
- ウォークラフト
- 名探偵ピカチュウ
- DUNE/デューン 砂の惑星
その他の作品はLegendary Entertainment公式サイトから確認できます。
ストリートファイター原作の実写映画
実はストリートファイター原作の実写映画化は今回が初めてではなく、1994年に「ストリートファイター」2009年に「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」2014年に「ストリートファイター 暗殺拳」が公開されています。
過去の実績から今回の実写映画化を不安視する声もありますが、同時にゲーム原作の映画化を幾度も成功させているLegendary Picturesへの期待も高まっています。
2023年6月2日(金)には最新作「ストリートファイター6」の発売を控えるストリートファイターシリーズ。
「EVO Japan 2023」が終わったばかりですが、ゲーム以外の分野でも目が離せません。