資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社と、プロeスポーツチームである「忍ism Gaming」が、プロeスポーツ選手が資格取得にチャレンジする「シカチャレ」を実施することが発表されました。
今回効率よく・最短で資格取得に挑戦するのは忍ism所属のあばだんご選手(@Abadango)とヤマグチ選手(@yamae1128)です!
「忍ism Gaming」とは
2大格闘ゲームの世界大会「EVO」と「Capcom Cup」で優勝経験を持つももちと、日本人女性初のプロゲーマー・チョコブランカが2015年11月に設立したプロeスポーツチーム。
プロeスポーツプレイヤーのマネジメントから大会やイベントの企画運営まで行うなど、ユーザーに寄り添ったコンテンツを提供し、若手選手の育成にも力を入れ、将来のゲーム文化の発展に向けた活動を実施しています。
詳しくは忍ism公式サイトをご覧ください。
「TAC株式会社」とは
1980年に「“プロフェッション” としての人材の養成」を企業理念に設立された、高い合格実績を武器とするその時代に必要とされる“プロフェッション”養成のための資格取得スクールを運営。
会計・税務分野の受験指導校としてスタートし、現在は法律・不動産・金融・公務員・労務・情報など様々な分野を展開しています。
詳しくは資格の学校TAC公式サイトをご覧ください。
現役プロゲーマーが資格取得に挑戦?!
資格取得には「合格」という明確なゴールが設定されており、どのように“効率よく”知識を吸収し、学んだ内容を“最短で”結果に結びつけることができるかが重要なポイント。
これってゲーム攻略と基本的なアプローチがものすごく似ていると思いませんか?
今回行われる「資格の学校TAC」×「忍ism」共同企画「シカチャレ」では、トッププレイヤーのあばだんご選手・ヤマグチ選手が資格試験を“攻略”していく過程をYouTubeなどのSNSで追うことができます。
“資格”と聞くと難しい試験を連想してしまいがちですが、易しめから難しいもの、様々な業界に通じる多種多様な資格が存在しているんです。
両選手が「どんな想いでその資格を選んだのか?」も発信されるので、プロゲーマーを目指す方・eスポーツ業界自体に興味のある方はもちろん、進路選択に悩む学生の皆様からキャリアアップを検討している社会人の方々まで、幅広く楽める企画になっています。
「シカチャレ」に参加するのは・・・
あばだんご選手(@Abadango)
2018年12月より忍ismへ加入し、スマッシュブラザーズ界では国内外問わず圧倒的な知名度を持つ選手。
生配信では同時視聴15,000人、YouTubeチャンネル登録数10万人オーバーと他を追随させない人気からも勢いがうかがえます。
前作の日本人大会成績をランキング化したJPRでは強豪多数の中堂々の1位を獲得!
「シカチャレ」でもその圧倒的な存在感を見せることができるのか?!
ヤマグチ選手(@yamae1128)
14歳から育成選手枠として忍ismに所属し、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 トライアウト大会#5」で準優勝した実績によりプロライセンスを取得している大注目の選手。
プロ格闘ゲーマーとしてストリートファイター公式リーグへの出場経験もあり、最年少ながら好成績でリーグ後半へ折り返すなど、最も勢いのある若手選手。
その勢いを「シカチャレ」でも見せてくれるはず!
2人が挑戦する資格は?
今回あばだんご選手・ヤマグチ選手が挑戦するのは・・・
- 日商簿記検定:会計知識の基本が学べる汎用性の高い人気資格。随時受験可能なネット試験も導入されました。
- 行政書士:独立開業も可能な法律系の国家資格。年1回試験が実施され、合格率は約8%~15%前後と少々高め。
- ビジネス実務法務検定:コンプライアンス、法令遵守能力の基礎となる実践的な法律知識を身に付ける試験。
以上、3つの資格。
どれも一筋縄ではいかない、合格に向けた戦略が必要なレベルの高い資格です。
現役プロゲーマーが「合格」というゴールに向かって“効率よく”“最短で”学んでいく様子に注目!
忍ism Gamingの選手が資格取得にチャレンジ‼
資格の学校TAC×忍ismの共同企画「シカチャレ」実施決定✨?詳しくはこちらhttps://t.co/qGIGuOEv0A pic.twitter.com/ufYr4KZAMu
— 忍ism Gaming (@ShiNoBismGG) November 21, 2022
担当者コメントが到着!
忍ism Gaming マネジメント担当:百地 裕子
PR TIMES私自身、プロゲーマーとして生きていく中で"今後どう生きていくか"は常に不安の種でした。好きなことを仕事にするということは責任を常に自分で背負うということ。その中で、資格という"武器"を装備することは生き方のヒントにも強みにもなり得ると思います。
プロゲーマーたちが「試合」そして「資格試験」において闘う姿をシカチャレを通じてご覧いただき、みなさんの人生選択においても何かのヒントになれば幸いです。
TAC株式会社 マーケティング担当:松本 隆
PR TIMES一視聴者として楽しくeスポーツの試合を観戦させていただいている一方、一般のスポーツ選手と同じように選手のセカンドキャリアや、eスポーツ業界を支える人材の育成が近い将来必要になると考えています。
まずは、プロゲーマー本人に“資格”というものを知ってもらい、様々な選択肢やゴールがあることを「シカチャレ」を通して、ゲーム好きの皆様に伝えられたら本望です!