先日Saiga NAKでも取り上げた「Xbox Elite Wireless Controller Series 2」
細かなカスタマイズが可能で、自分だけの設定が可能なこのコントローラーに心を奪われたのも記憶に新しいところです。
PS4にはこういうコントローラーがなく、PS4勢は指をくわえ羨望の眼差しを送っていました・・・。
しかし、ロジクールのゲーミングブランド「ASTRO Gaming」からPS4勢の夢を叶えるコントローラー「C40 TR Controller」が発表になりました!
配置の変更も可能な最強コントローラー
「C40 TR Controller」も「Xbox Elite Wireless Controller Series 2」と同じように豊富なはパーツの中からアナログスティックや十字キーを自分好みに変更できます。
しかしこれだけで終わらないのが「C40 TR Controller」のすごいところ。
アナログスティックや十字キーのモジュールごと取り外して場所を入れ替えることが出来るのです!
十字キーの位置に左スティックを持ってきたり、右スティックの位置に十字キーを持ってきたり、プレイスタイルに合わせて場所を変更出来るのです!
左スティックが十字キーの位置にあればいいのになぁって感じたことがある人は少ないと聞きますので、これは嬉しい機能ですね。
キーリマップは2種類まで設定でき、コントローラー上部のスイッチで切り替えることができます。
充実の便利機能も
背面にはリアボタンが設置されていて、好きなキーの割当が可能です。
ゲームパッドではボタンが足りないと感じるタイトルをプレイするときのストレスから開放されます。
また背面にはトリガーストップが設置されており、トリガーの深さを調節可能になっています。
コントローラー上部には有線接続とコントローラー本体の充電を行うためのmicro USB端子、有線・無線接続の切り替えスイッチ、プロファイル切り替えスイッチが、底部には3.5mmのイヤホンジャックがありヘッドセット等を接続して使用することができます。
バッテリーはフル充電で最大12時間可動する大容量。
ボタンのキーマピングや感度の設定や、イヤホンジャックのEQ、切り替えスイッチに設定するプロファイルの交換を行う「ASTRO C40 TR CONFIGURATION SOFTWARE」。
安全に持ち運べるトラベルケースも付属します。
価格と発売日
「C40 TR Controller」の価格はUSD 199.99で日本での発売は今のところ未定です。
どうやらSIEJAの認可が降りていないらしく、認可が降り次第の日本での発売の動きになりそうです。
パット勢が求める最強のコントローラーとも言える「C40 TR Controller」が日本のゲーマーの手に渡るのはいつになるのでしょうか。
※日本以外では「Logitech」ブランドで展開しており、日本国内では商標の関係で「Logicool」「ロジクール」で展開しているため、本稿の日本語版記事でもロジクールと表記しております。
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