ASUS JAPAN株式会社は自社のゲーミングブランド「ROG」より、252gという超軽量設計を実現した有線接続のゲーミングヘッドセット「ROG STRIX GO CORE」を発表した。
日常使いもゲームもこれ1つあればOK!Bluetooth対応のゲーミングヘッドセットASUS「ROG Strix Go BT」発表!
いつでも軽量で高音質サウンドを体験

ASUS「ROG STRIX GO CORE」は幅広いデバイスに接続可能な、3.5mmコネクタ接続の有線ゲーミングヘッド。
まずその最大の特徴はわずか252gの超軽量設計を実現したところだろう。
ゲームをプレイするときに使用したり、日常的に使用したりと、ヘッドセットは長時間装着している場合が多い。
ヘッドセット自体の重量がそれなりにある場合、首に負担がかかり疲労の原因になってしまうが、252gの「ROG STRIX GO CORE」ならまるで装着していることを忘れてしまうほどだろう。
軽量のため持ち運びもしやすい上に、コンパクトに折り畳むことのできるデザインになっているため、バッグなどにも収納しやすい。

「ROG STRIX GO CORE」は軽量だけに特化しているわけではなく、サウンド面でもこだわりを見せている。
独自のエアタイト・チェンバーと40mmのASUS Essenceドライバーを搭載し、深みのある重低音を実現し、ハイレゾ音源の再生にも対応してる。
これは「ROG Strix Go BT」と同じ仕様となっており、サウンド面での妥協のなさを見受けられる。

マイクには取り外し可能な単一指向性のブームマイクを搭載。
クリアな音声を届けることができるだけではなく、取り外すことで普段遣いもしやすくなっている。

コントロールは左のイヤーカップに集約されており、音量調整のボリュームホイールと、マイクのミュート/アンミュートのスイッチのみというシンプル設計となっている。
ゲームをプレイしながら操作することが多いため、直感的に操作できる理にかなったものとなっている。

発売日と価格
ASUS「ROG STRIX GO CORE」は2021年5月28日(金)発売で価格はオープン価格。
市場想定価格は10,980円前後と予想される。
高音質のヘッドセットはどうしても高額になっていまいがちだが、ハイレゾに対応しつつ252gの軽量、余計な機能のないシンプル設計、それでいてコストパフォーマンスに優れた「ROG STRIX GO CORE」は、ゲーミングヘッドセットを初めて購入する人にもおすすめできるアイテムではないだろうか。
詳細は「ROG STRIX GO CORE」製品ページにて。
| 「ROG STRIX GO CORE」スペック | |
| Product Type | 3.5mm headset |
|---|---|
| 使用シナリオ | Gaming |
| インターフェース | 有線 |
| コネクタ | 3.5mm |
| サポートプラットフォーム | PC MAC PS4 PS5 Nintendo Switch Xbox Series S Xbox one |
| ドライバーの材料 | Neodymium magnet |
| ドライバーのサイズ | 40 mm |
| ヘッドホンインピーダンス | 32 ohm |
| マイクロホンのピックアップパターン | Unidirectional |
| マイクロホンの感度 | -45dB |
| マイクロホンの周波数レスポンス | 100Hz - 10Khz |
| AIノイズキャンセリングマイクロホン | No |
| アクティブノイズキャンセレーション | No |
| チャンネル | ステレオ |
| ライティング | 該当なし |
| Aura Sync | なし |
| 重量 | 252g |
| 予備のイヤークッション | No |
| 色 | Black |
| ケーブル | 1.2mm + 1.2 mm Y-cable |
| アクセサリー | 3.5 mm mic/audio- splitter cable Detachable microphone boom Quick Start Guide |