ゲームを構成する要素の中でも「サウンド」は非常に重要なものになりますね。
そのため出来るなら大ボリュームで聞きたいところですが、集合住宅などではなかなかそうもいかないもの。
そんな時に役立つのがヘッドセットやイヤホンなどのゲーミングオーディオですね。
自分だけに大ボリュームでサウンドを再生できるだけではなく、音の分離やEQなどでさらに鮮明に音を聞き取ることができますし、マイクではクリアな音声を相手に届けることができるので、連携はもちろんちょっとした会話もしっかり伝えられます。
様々なメーカーが様々な種類のゲーミングオーディオを発売していますが、その中でも世界最大級のオーディブランド「JBL」が手掛けるゲーミングヘッドセット「JBL Quantum」シリーズは性能、デザイン、音質、幅広いラインナップと非常に人気が高いシリーズとなります。
最近ではミドルレンジモデルの「JBL Quantum 350 Wireless」や、フルワイヤレスイヤホンの「JBL Quantum TWS」など、高性能でありながら手に取りやすい価格帯の新商品が多かった印象の「JBL Quantum」シリーズですが、この度シリーズ最高峰の新型が発売されることが決定しました!
JBLのゲーミングヘッドセットから低遅延2.4GHzワイヤレス接続の新モデル「JBL Quantum 350 Wireless」発表!
最上位モデル「JBL Quantum 910 Wireless」登場!
「JBL Quantum」シリーズに新たに登場するのは、シリーズ最高峰となる最上位モデル「JBL Quantum 910 Wireless」となります。
これまでの最上位モデルだった「JBL Quantum One」でも高音質・高性能だったわけですから、それを超えるモデルというだけで胸が高鳴ります!
その名に「Wireless」とある通り、「JBL Quantum 910 Wireless」はワイヤレスヘッドセットとなります。
メインの接続方式となる超低遅延対応フラッグシップ2.4GHzは、USB Type-CとUSB Type-Aのワイヤレスドングル接続で、50ms(約0.05秒)の超低遅延かつ高い接続の安定性を両立しています。
ワイヤレスドングル接続以外にもBluetooth 5.3接続と3.5mmのアナログ接続の両方に対応することでゲームをプレイしながらのチャット機能も利用できるので、PCだけでなくドングルの接続が難しいスマートフォンなど幅広い機器で使用可能となっています。
「JBL Quantum」シリーズですから聞かずとも信頼していますが、サウンド面も進化してます。
50mm経のドライバーユニットと新たな振動板の採用によって、クリアな高音と深みとキレのある重低音を高次元で再生。高精細なディテール描写を可能にしています。
もちろんPC専用ソフトの「JBL QuantumENGINE」で独自のサラウンド技術「JBL QuantumSURROUND」やイコライザー、マイクの感度調整など細かく設定をを行うことが可能です。
サウンドの好みはもちろんのこと、人によって可聴域や強調されて聞こえる音域は異なりますので、「JBL QuantumENGINE」くらい細かい設定が可能なソフトウェアは非常に嬉しいですね。
また、「JBL Quantum」シリーズは非常に装着感がよく、それだけでパッシブノイズキャンセリング効果があるほどですが、「JBL Quantum 910 Wireless」にはアクティブノイズキャンセリング機能も搭載。
オフラインの大会会場であっても周囲の音を遮音し、ゲームの世界に集中することができます。
PC接続時には7.1chバーチャルサラウンド機能「JBL QuantumSPHERE 360」の使用が可能です。
高精度で音の位置を把握することが出来ますので、PFSやTPSなど音のする方向が重要なゲームジャンルではプレイのレベルと向上させてくれるほどです。
さらに、「JBL Quantum 910 Wireless」からは新たに2.0chサラウンド&ヘッドトラッキング機能「JBL QuantumSPATIAL 360」に対応しました。
なんと家庭用コンソール(※Xboxを除く)の限定タイトルでもヘッドトラッキング機能や、ステレオ再生による立体的なサウンドを体験することができます!
話題のコンソール独占タイトルも数多くありますので、それらが対応してくれたらと考えると・・・今から「JBL Quantum 910 Wireless」を使用してプレイするのが楽しみで仕方ありません!
ワイヤレスとなるとバッテリーの保ちが懸念点の1つに挙げられますが、「JBL Quantum 910 Wireless」は最大で約45時間のワイヤレス再生が可能な超ロングバッテリーです。
ほぼ2日間保つわけですからうっかり充電を忘れなければバッテリー切れの心配はないと言っていってもいいでしょう。
しかし気をつけていてもうっかり充電を忘れてしまう時もあったりするものです。にんげんだもの。
そんな時も「JBL Quantum 910 Wireless」は充電をしながら使用することができますので、バッテリーが切れてしまっても使用し続けることが可能です。
イヤーパッドとヘッドバンドにはポリウレタン樹脂を使った合成皮革のPUレザー素材が使用されています。
伸縮性が高く、長時間使用していても快適な上に、軽い撥水性もありますので汗の染み込みなどの衛生面や劣化への心配も軽減してくれます。
「JBL Quantum 910 Wireless」から初めて布製のキャリングポーチが付属しますので、持ち運びの時にはもちろん、埃よけや保管のときにも便利です。
「JBL Quantum 910 Wireless」は長年問題となっている環境問題にも向き合っている製品となります。
プラスチック不使用の新エコパッケージが採用されており、今後サステナブル活動にも寄与。
JBLを始めとするハーマンインターナショナル株式会社が保有するブランドでは2040年までにカーボンニュートラルを実現する活動を進めていくとしています。
11月25日より販売開始!
「JBL Quantum 910 Wireless」は2022年11月25日(金)発売となります!
価格はJBLオンラインストア、JBL公式 楽天市場店、BL公式 Yahoo!店では36,300円(税込)となりますので、他販売店でも近い価格帯と思って良いでしょう。
「JBL Quantum」シリーズの最上位モデルというだけで性能やデザイン、使用感は間違いないレベルですが、「JBL QuantumSPATIAL 360」に対応したことで家庭用コンソールでヘッドトラッキング機能を体験できるというのはアツいですよねぇ。
予約が開始になったらすぐに予約してしまってもいいレベルとは思いますが、発売日が11月25日(金)と間もなくです。
発売後は実店舗などで視聴することも可能と思いますので、実際に試してみて「JBL Quantum」サウンドを体験しましょう!
詳細は「JBL Quantum 910 Wireless」製品ページをご確認ください!
「JBL Quantum 910 Wireless」仕様 | |
タイプ | ワイヤレスオーバーイヤーゲーミングヘッドセット |
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カラー | ブラック |
ドライバーサイズ | 50mm径ダイナミックドライバー |
接続 | ロスレス2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、3.5mmオーディオ |
最大再生時間 | 約45時間 (BTオン, ANC & RGBオフ時) ※充電・再生時間は使用環境により異なります。 |
充電時間(USB Type-C) | 約3.5時間 (充電しながら使用可能) |
ミュートオン/オフ | 本体及びソフトウェア操作 |
マイク | フリップアップボイスフォーカスマイク (単一指向性 / DISCORD対応) |
周波数特性 | 20 Hz – 20 kHz |
ハンズフリー対応 | ◯ |
QuantumENGINEソフトウェア対応 | ◯ |
RGBライティング | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
重量 | ヘッドセット本体 約420g / USBドングル 約4g / USBアダプター 約3g |
ケーブル長さ | 3.5mmオーディオケーブル 約125cm / USB Type-C充電ケーブル 約200cm / キャリブレーションマイク 約50cm |