スイスに本社を構えるLogitech International S.A.(日本法人は株式会社ロジクール)がアーロンチェアで有名なアメリカのHermanMiller(ハーマンミラー)とゲーミングチェアを共同開発し「エンボディゲーミングチェア」を発表&発売開始した。
「エンボディゲーミングチェア」は ハーマンミラーストアにて7⽉23⽇より先⾏試座する事が可能です。
最強のゲーミングチェアの代名詞になるか?
Logitechは「Logitech G」や「Astro Gaming」などゲーミングデバイスを展開しており、世界中で人気を博しています。
ハーマンミラーはアーロンチェアなど有名なオフィス家具を展開しており、こちらも世界中で多くの愛用者がいます。
両社による共同開発のゲーミングチェアは今までのゲーミングチェアを過去にしてしまうのではないか?と思うくらい衝撃の製品になります。
ゲーミングチェアだけでなくデスクとモニターアームも!
今回発表された両社の共同開発はゲーミングチェアの「エンボディゲーミングチェア」だけでなく、上昇降デスク「オーグメントレシオゲーミングデスク」、モニターアーム「オーリンモニターアーム」も同時に発表されました。
人間工学に基づいた ゲーミングファニチャー!
「ゲーマーの⾝体的負担を軽減する、⼈間⼯学に基づくゲーミングファニチャー」を謳っており、LogitechとHermanMillerの両社は共に、世界中のeスポーツ選手を調査しニーズを理解するために2年近く費やすという、かなりの力の入れ具合が感じ取れます。
ハーマンミラー社チーフマーケティングオフィサーのティム・ストレイカー氏は下記のように語ってます。
綿密な調査をする前から、私たちの製品はゲーマーのプロダクトレビューで常に⾼評価を得ており、多くのゲーマーが
気に⼊っていることを知っていました。そして彼らは多様なオプションを望んでいました。
ハーマンミラー社は詳細の調査をした結果、プロダクトを変更する必要があると考え、この度ゲームプレイヤーに最適な「エンボディチェア」の誕生に繋がります。
気になるお値段と購入方法は…
販売価格は「エンボディゲーミングチェア」が214,225円(税込)、上昇降デスク「オーグメントレシオゲーミングデスク」が223,390円(税込)、モニターアーム「オーリンモニターアーム」が41,470円(税込)となっています。
アーロンチェアより高くなるかと思いましたが、価格帯は他の商品と変わらず製品のクオリティを考えると、お買い求めしやすい価格になってます。
購入はオンラインストアで購入する事ができます。
ハーマンミラーオンラインストアのURLはhttps://store.hermanmiller.co.jp/ではなくhttps://jpgaming.hermanmiller.com/になりますのでご注意下さい。
store.hermanmiller.co.jpのECシステムは株式会社フューチャーショップのFuture Shopで構築・運用されておりますが、jpgaming.hermanmiller.comはカナダのShopifyで構築・運用されております。
なぜ別のECシステムを採用しているか不明ですが、別システム別サイトというところで、既存会員の方も別途情報を入力する必要があるのでご留意下さい。
ハーマンミラーストアで試座が可能!
「エンボディチェア」は東京都千代田区にあるハーマンミラーストアの⾼機能ゲーミングファニチャー体験コーナーにて試座が可能です。
体験コーナーは完全予約制になっており、事前に「パーソナルフィッティングサービス」からオンライン予約する必要があります。
体験コーナーでは下記の製品が展示されています。
- エンボディゲーミングチェア
- オーグメントレシオゲーミングデスク
- オーリンモニターアーム
- ロジクールG PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス
- ロジクールG PRO X ゲーミング ヘッドセット
- ロジクールG913 テンキーレスワイヤレスRGBゲーミングキーボード(リニア)
- ロジクール G560 LIGHTSYNC PC ゲーミングスピーカー
購入を検討している方は是非一度、体験しに行ってみてはいかがでしょうか。