人間工学に基づいて設計されたキーボード「Razer Pro Type」が日本発売決定

カリフォルニア州・サンフランシスコに本拠を構えるゲーミングデバイスメーカーのRazerは、人間工学のグローバルリーダーであるHumanscale社と共同設計した新シリーズ「Razer Productivity Suite」のキーボード「Razer Pro Type」を日本で発売することを発表した。

エルゴノミックデザインを採用

「Razer Pro Type」製品ページ

「Razer Pro Type」はスタイリッシュなエルゴノミックデザインを採用している。
キーキャップは指紋のつきにくいソフトタッチコーティングとなっており、高級感とクッション性を兼ね備え、快適な入力が可能となっている。
最大8,000万回の耐クリック回数を誇り、長期間の仕様にも耐えうる耐久性も兼ね備えている。
ホワイトLEDバックライトを備えており、暗い環境でもスムーズにタイピングをすることができる。

オレンジメカニカルスイッチ採用

「Razer Pro Type」製品ページ

キーボードのスイッチ部分には、他のメカニカルキーボードと比較して軽く押すことができ、応答性にも優れたRazerオレンジメカニカルスイッチが採用されている。
タクタイル感がありつつも静音設計のスイッチであるため、オフィスなどで使用しても周りに不快感を与えずに使用することができる。

有線/無線両方で使用可能

「Razer Pro Type」製品ページ

接続方法は取外し可能なUSB Type-Cケーブルによる有線接続と、Bluetooth & 2.4GHzワイヤレス接続による無線接続の両方を使用することができる。
無線接続は最大4台のデバイスとペアリングすることができ、都度接続設定を変更せずともワンクリックで簡単に切り替えることができる。

Razer Synapse 3対応

「Razer Pro Type」はソフトウェア「Razer Synapse 3」に対応している。
「Razer Synapse 3」を使用することでマクロの記録や二次機能の割り当てなどのキーのカスタマイズやライティングの設定を行うことができ、自分好みの最適な設定にすることができる。

発売日と価格

「Razer Pro Type」は2020年9月30日(水)日本発売予定。価格は19,800円(税込)となっている。
同じ「Razer Productivity Suite」シリーズのマウス「Razer Pro Click」も近日発売予定となっているため、併せて使用すれば長時間使用し続けて快適な環境を手に入れることができるのではないだろうか。
詳細は「Razer Pro Type」製品ページにて。