Saiga NAKでカメラ機材やデバイスを格納している棚があるのですが、こちらに設置している充電器はポートが1つしかないため複数の機器を同時に充電することができませんでした。
1台ずつ充電するのは非効率なため、複数のポートを搭載している充電器を検討した結果、Anker(アンカー)社の「PowerPort+ 5」を購入することになりました!
Ankerの「PowerPort+ 5」外箱
Anker社製品でおなじみのデザイン、大きさ的には「PCエンジンmini」本体と同じくらいです。
箱を開けると中蓋があります。
「20 Million+ Happy Users and Counting」というコメントが書かれており、世界中で多くの方がAnker社製品を利用していることがわかります。
中蓋を開けると本体と付属品の入った箱が収められています。
同梱物
- 本体
- 電源コード
- 滑り止め
- サポート連絡先カード
- 説明書
内容物はシンプル、滑り止めがついおり、両面貼りになっているので置き場所を固定するときに便利です。
外観
色はブラックとホワイトの2種類が販売されており、今回はブラックを購入しました。
側面の中心にはAnkerのロゴが書かれています。
5ポート搭載しながらも、手のひらに収まるくらいのコンパクトなサイズです。
反対側の側面には製品番号など機器の情報が書かれています。
PSEマークがついているので、日本のご家庭でも安心して利用することができますね。
PD(Power Delivery)対応のUSB Type-Cポートが1つ、PowerIQ対応のUSB Type-Aポートが4つあります。
PDに対応した機器であれば急速充電可能です。
PowerIQはAnker社独自の技術で、接続機器に合わせて自動的に最適な電流を検出し、最速の充電をしてくれる優れものです。
PDは対応している機器でないと力を発揮できませんが、PowerIQの場合はあらゆる端末に対応しているのが良いですね。
背面には電源ケーブル接続端子があります。
このタイプの形はオーディオ機器やゲーム機でもよく見かけますね。
開封式終了!
USBで充電するタイプの機器を複数もっている方も多いと思います。
「PowerPort+ 5」は最大5台同時に充電できますが、コンセントの差込口は1つしか使用しないため、充電器でコンセントが埋め尽くされてしまうこともなくなります。
5ポートもあればタブレット、スマートフォン、ワイヤレスヘッドホン、ミラーレスカメラと同時に充電できるので、かなり便利です。
Anker社からは多くの充電器が販売されているので、自身の所有している端末数に合わせて最適なポート数を搭載した製品を選んでみてはいかがでしょうか?