作業効率化の為により大きなディスプレイを導入しよう!という事で各所で話題になっている、ASUSの4Kディスプレイを導入致しました。
ASUS製の「ASUS PB287Q」は3840×2160ドット表示に対応した28型ワイド液晶ディスプレイです。
いざ開封式、梱包の様子
それでは早速開封していきます。
ASUSのパッケージ段ボールで到着しました。
28インチモニタともなるとパッケージが巨大ですね。一人で抱えるのはちょっと難しいくらいの大きさがあります。
付属品
付属品は・・・
- DisplayPortケーブル
- HDMIケーブル
- オーディオケーブル
- 電源ケーブル
- クイックスタートガイド
・・・となっています。
DisplayPortなどのケーブル類が付属しており、開封後すぐに導入できるようになっています。
今回はMacbook Proに接続して利用するため、付属ケーブルではなく別途mini DisplayPort~DisplayPortのケーブルを購入しました。
モニターアーム
モニターアーム及びスタンドはピボット(回転)に対応してますので、立ち位置での利用も可能です。また、左右60度の首振りにも対応していますので大きなモニターですがデスク上で個人の使い方に合わせて自由にカスタマイズできます。
モニター背面上部にはASUSのロゴが刻印されています。
デスク上に設置した様子
28インチ4Kディスプレイ×2+Macbook Pro 15インチRetinaディスプレイモデルのトリプルディスプレイを設置すると圧巻ですね。
しかし画面サイズは28インチですがベゼル幅が狭いので、実際デスクへ置いてみると圧迫感をそこまで感じません。
実際にブラウザを立ち上げてみましたが、これなら非常に大きな作業スペースが確保できる上に、とんでもない解像度なので作業上の不都合が起こることもなさそうです。
感想&レビュー
Macbook Pro Retinaモデルで利用しているのですが、OSはOS10.9 Mavericks以上でないと、細かい解像度の設定ができませんでした。
またDisplayPortからmini DisplayPortのケーブルを別途購入しなくてはいけませんでした。ケーブルも4K出力に対応しているケーブルを購入しないといけません。
作業について
コーディング等の作業は便利になりましたが、Photoshop等のグラフィカルな作業は少ししにくいです。色等も見る角度から大分変わるので、チェックする時はMacbook Pro Retinaのディスプレイに移動させてチェックしています(少し面倒ですが・・・)
不具合や気になったこと
スリープ画面から解除された時にウィンドウの位置が大幅に変わる事があります。少しズレる程度なら良いのですが、端から端まで移動してたりするので何気なく不便を感じています。
また4Kディスプレイの影響かわかりませんが、Adobe IllustratorCS5.1でフォントを変更するとアプリが強制終了します。
別の4Kディスプレイを利用している同僚も同じ現象が発生しています。これはすごい困りますが、自分はAdobe Illustratorをあまり使う機会がないので特に支障がないという感じです。
商品仕様 | |
解像度 | 3,840×2,160ドット (4K UHDTV) |
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モニタ | ノングレア |
サイズ | 視野角 水平170°、垂直160° |
最大輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 100,000,000:1 |
リフレッシュレート | 60Hz (DisplayPort 1.2接続時) |
最大表示色 | 約10億7374万色 |
ポート | DisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4 (MHL2.0接続対応)×1、HDMI 1.4×1 |
ジャック | ステレオミニジャック×2(入力×1、出力×1) |
スピーカー | 2W+2Wステレオスピーカー |
詳細はASUS(メーカー)公式商品紹介ページでチェック!