9月25日(土)に行われたゲームオーディオ制作会社の株式会社AZSTOKE主催の「RECOILR(リコイル)-LV4-」にてスポンサーを務められた、鹿児島県いちき串木野市に本社を構える、明治元年創業の焼酎メーカー濵田酒造株式会社様より「だいやめ~DAIYAME~」を頂きました!本当にありがとうございます!
濵田酒造様はグループ会社を通じてゲームやアニメとコラボしたり、実はゲーマーにとっても非常に親和性の高い焼酎メーカーなのです。
緊急事態宣言も明けたことですし、感染症対策を万全にしつつ、Saiga NAK編集部内のメンバーで試飲させていただきました!
「だいやめ~DAIYAME~」をレビュー
焼酎といえば和のイメージですが、まるでワインボトルのようなスタイリッシュなデザインです。
「だいやめ」とは、「晩酌して疲れを癒す」という意味を表す鹿児島の方言だそうです。
独自の熟成法で、十分に香気を引き出したさつまいも「香熟芋」を使用。これまでの芋焼酎では味わえなかった、瑞々しいライチを想わせる甘い香りが膨らむ、創業150年の技の結晶から生まれた拘りの逸品です。
公式サイトから引用
世界三大酒類コンテストのひとつ、「インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)」のSHOCHU部門で最高賞トロフィーを受賞しているということもあり、評価の高さが伺えます。
近所のローソンとセブンイレブンからおつまみと炭酸水を調達しました。
特に唐揚げ、チョコレート、チーズは公式サイトにおいてもおすすめのおつまみとして紹介されております。
炭酸水は強めのものと、レモン風味のものを選びました。
原材料はさつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)となっていて、アルコール分は25度です。
公式によると、「当社独自の技術で誕生した『香熟芋』で仕込んだ本格芋焼酎。」と説明されていますが、どのような香りなのか非常に気になります。
開封と同時に、一瞬にしてライチのような香りが広がります。
想像以上にライチで、これからライチのリキュールを飲むのかと錯覚してしまうくらいです。
原材料に含まれていないはずなのに不思議でたまりません。
お酒が飲めない方でも、華やかな香りに酔いしれて楽しめます。
公式サイトでは二種類の飲み方が紹介されております。
- 冷やしてストレートで「クールだいやめ」
- 炭酸割りで「だいやめハイボール」
朝から冷蔵庫でしっかり冷やしていたので、まずは「クールだいやめ」をいただきます。
香りはライチそっくりなのに、味は確かに芋焼酎というなんとも不思議な感覚に襲われます。
雑味がなくキリッとした味わいのため、甘さ控えめなおつまみ(チーズやダークチョコレート)をあわせることで「だいやめ」の甘みがより際立ちます。
ヘッドコーチ「もっと飲みたいな。」
更に欲しがるヘッドコーチ、次は「だいやめハイボール」をいただきました。
氷をいっぱいに入れたグラスに、まずは「だいやめ~DAIYAME~」を注ぎます。
次に炭酸水を注いで、最後にマドラーで1回静かにかき混ぜます。
ヘッドコーチ「これも飲んでいいの!?」
ライチのような香りが「クールだいやめ」のときより広がりを感じました。
炭酸水で割ることで更に飲みやすくなり、唐揚げなど脂が多いものや、味が濃いものと合わせるのが良さそうです。
カットレモンを足して少し味に変化をつけるのもおすすめです。
今回はレモン風味の炭酸水を使用しました。
勢いの増したヘッドコーチに最後はロックで飲んでいただきました。
「だいやめハイボール」と「クールだいやめ」の中間のような味わいです。
ゆっくりと氷を溶かしながら味の変化を楽しむのもまた良いです。
ゲームをプレイしながらのんびり飲めば、身も心も癒やされそうです。
ヘッドコーチもご満悦になったところで、満を持して他のメンバーも乾杯!
「だいやめ~DAIYAME~」という名の通り、Saiga NAK編集部の面々も「晩酌して疲れを癒やす」ことができました。
飲み方としては食前、食中酒として「だいやめハイボール」、食後酒として「クールだいやめ」がおすすめです。
贅沢な「香熟芋」をふんだんに使用しているにもかかわらず、900mlで1,292円(税込)、1800mlで2,453円(税込)と大変お求めやすい価格になっています。
また、海外向けに「DAIYAME 40」が発売されており、こちらはアルコール度数が40度で強めとなっています。
現時点で日本国内では販売されておりませんが、こちらもぜひ飲んでみたいですね。