2月から3月にかけて特に忙しくなるのは新大学生や新社会人の皆さん。
初めての一人暮らしに向けて準備を始めている方も多いと思います。
せっかくのスタートなので家具にこだわったり、スマートなインテリアコーディネートを考えたりとワクワクが止まりませんね。
今回は、そんな皆さんの新生活のクオリティをグッと引き上げるスマートレーザープロジェクター「Dangbei Atom」をご紹介します!
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「Dangbei Atom」レビュー!
![Dangbei Atom](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-01.jpg)
2024年1月26日(金)に発売されたスマートレーザープロジェクター「Dangbei Atom」
毎度のことながら実機を触る機会をいただいたので紹介していきます。
![Dangbei Atom](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-02.jpg)
こちらが「Dangbei Atom」の本体。
何よりの特徴が“薄い!”ということですね。
![内容物](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-03.jpg)
内容物はこんな感じ。
「Dangbei Atom」本体のほかに専用のACアダプターとリモコンが付属しています。
無駄のないスマートな構成です。
![Dolby Audio対応のデュアル5Wスピーカー](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-04.jpg)
サイズは19.5cm×19.5cm×4.8cmと非常に小型。
特に5cmに満たない薄さには驚きです。
本体の左右に1つずつ搭載されている内臓デュアル5WスピーカーはDolby Audioに対応しています。
![本体の裏](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-05.jpg)
本体の裏にはスタンド用のネジ穴と諸々の認証マークなど。
簡易スタンドは内蔵されていないので、使用時に角度をつけたい場合は少し工夫が必要ですね。
![電源オン](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-06.jpg)
それではさっそく電源オン!
薄い本体からパワフルなレーザーが出力されます。
![Google TV](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-07.jpg)
「Dangbei Atom」はOSにGoogle TVを採用しているので、まずはWi-Fi接続やグーグルアカウントのログインなど初期設定を済ませましょう。
すぐにNetflixやYouTube、Prime Video、Hulu、Disney+などお馴染みの動画配信サービスが楽しめます。
![映った!](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-08.jpg)
初期設定が終わるとキレイに映りました。
輝度は1200ISOルーメンで、画面サイズは40~180インチに対応しています。
Saiga NAK
もちろん自動フォーカスやプラスマイナス30度までの台形補正機能も搭載。
投射したい壁との距離が思うように確保できない場合は、壁に対して少しだけ斜めに設置することも検討できます。
![Bluetoothスピーカーモード](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-11.jpg)
「Dangbei Atom」のウリのひとつでもある内臓デュアル5Wスピーカーを活用するため、Bluetoothスピーカーモードを試してみます。
![Bluetoothスピーカーモード](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-12.jpg)
接続方法は簡単!
「Dangbei Atom」でBluetoothスピーカーモードを起動したあと、スマートフォンなどの機器からデバイスを選択するだけです。
![Bluetoothスピーカーモード](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-13.jpg)
接続したあとはスマートフォンでゲームや音楽配信サービスを起動すれば、あっという間に臨場感ある音を楽しめます。
プロジェクターがスピーカーに早変わり!
![ヘッドホンも接続可能](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-14.jpg)
背面ポートは・・・
- HDMI ×1
- 3.5mmオーディオ ×1
- USB2.0 ×1
- 電源 ×1
という並び。
USB接続に対応したヘッドフォンを接続すれば音声出力も可能です。
![持ち運びもラクラクなスマートプロジェクター](https://i0.wp.com/saiganak.com/wp-content/uploads/2024/02/dangbei-atom-15.jpg)
正方形かつ厚さ約4.8cmという「Dangbei Atom」は持ち運びもラクラク。
テーブルの上に置いても部屋の景観を損なわず、Google TV経由で様々な使い方が楽しめるので、二重の意味でスマートなプロジェクターに仕上がっています!
2023年1月26日(金)に発売したばかりの超薄型スマートレーザープロジェクター「Dangbei Atom」は、134,800円(税込)で販売中。
Amazon.co.jpや楽天市場など各種ECサイトのほか、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機などの店舗にもラインナップされる予定とのことです。
Dangbeiは「Emotn N1」や「Dangbei Neo」など小型プロジェクターも多数展開していますが「Dangbei Atom」の小型感は一見の価値あり!
購入を迷っている方はぜひリアル店舗で実物を見てみてください。
製品概要 | |
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名称 | Dangbei Atom |
輝度 | 1200 ISOルーメン |
光源 | レーザー(ALPDレーザー技術) |
解像度 | 1080p FHD(1,920×1,080) |
対応形式 | HDR10 HLG(HDRはHDMIまたはUSB接続ではサポートされません。オンラインストリーミングでのみ利用できます) |
スマートアイプロテクション機能 | あり |
画像サイズ | 40~180インチ(推奨サイズ60~100インチ) |
オートフォーカス | あり、dToF+カメラオートフォーカス |
自動台形補正機能 | あり、プラスマイナス30度 |
スマートスクリーンフィット | あり |
スマート障害物回避 | あり |
投影方式 | 自動、前面、背面、前壁、後壁、壁掛け |
スピーカー | 2×5W |
Dolby Digital&Dolby Digital Plus | 対応 |
OS | Google TV |
コンテンツ | Netflix、YouTube、Prime Video、Hulu、Disney+など |
サイズ | 19.5cm×19.5cm×4.8cm |
重量 | 1.28kg |