自宅でゲームをプレイしたり映画などを楽しむ際、より大画面で楽しみたい時がありますよね。
しかしモニターを買い替えるとなると大がかりですし、億劫になることもしばしば。
映画やゲームを迫力ある大画面で楽しむために、設置も簡単なプロジェクターの導入を検討している方もいるのではないでしょうか。
「Hangzhou Dangbei Network Technology Co., Ltd」(以下、Dangbei)から登場したポータブルプロジェクター「Dangbei Freedo」をレビューしていきます!
Dangbeiブランド初!Google TV搭載ポータブルプロジェクター「Dangbei Freedo」をレビュー!

Dangbeiより発売された「Dangbei Freedo」を開封していきます!
「Dangbei Freedo」には専用のスーツケースが付属していますので、持ち運びも楽ですね。

スーツケースを開けると「Dangbei Freedo」が登場!
専用のケースには持ち手もありますので持ち運びも楽々ですね。
また耐衝撃性はもちろん防水にも対応しています。

付属品は以下の通りです。
- 「Dangbei Freedo」本体
- モバイルバッテリー
- ポータブルダストバッグ
- 電源アダプター: 65W
- リモコン
- USB-C to C充電ケーブル
- 単4電池
- 取扱説明書
スーツケースのほかにも専用バッグが付属しているので、本体を保護できますし持ち運ぶときに便利ですね。

「Dangbei Freedo」本体はこんな感じ。
プロジェクターなのに大きさは約1リットルのペットボトルくらいと非常にコンパクトです。
重さも1.4kgと約500mlペットボトル3本分。
家内での移動はもちろん、旅行先への持ち運びもしやすいですね。
ゴツゴツ感はなくスタイリッシュなデザインですので、強調しすぎず部屋に置いていても浮く心配もありませんね。

専用のポータブルダストバッグも付属していますので、持ち運び時はもちろん本体に傷がつくのを保護できますし、鞄に忍ばせておくことも。


角度については、165°の範囲内で調整できるので、正面はもちろん天井への投影も可能に!
可動域が広いので様々な場所に映し出すことができます。

本体側面にはUSB Type-AとHDMIのポートがあります。
保護カバーで覆われているので、使用していない時に差し込み口にホコリが入るのを防げますね。

またUSB Type-Cのポートも本体横に備え付けられています。
主張しすぎないデザインかつ省スペースですね。

スタンド部分には、滑り止めもついていますので不意に触れてしまっても転倒を防げます。


「Dangbei Freedo」を操作するリモコンも付属。
ボタン数も多すぎないので、操作が分かりやすいですね。
リモコンの裏から電池を入れることができ、動作には単4電池2本必要です。

バッテリーについては、3色の色で視覚的にバッテリー残量を把握できます。
- =70%-99%:緑
- =20%-69%:オレンジ
- ≦19%:赤
実際に使ってみた!

電源を入れる際は、横のボタンを押せば起動します。
スイッチオン!

Dangbei!


初期設定で使用言語や住んでいる国を選択します。


フォーカス設定については、リモコンの右横についている赤いサイドキーで調整できます。
赤いサイドサイドキーを押すと手動フォーカス、長押しで自動で調整してくれます。

「Dangbei Freedo」は、Dangbeiブランドとして初のGoogle TVを搭載したポータブルプロジェクター。
Google TVの設定やベーシックテレビの設定もできます。

初期設定をしたところで無事投影することができました!


視聴場所に応じて、60インチ~180インチにスクリーンサイズを調整できます。

「Dangbei Freedo」は、超広角チルト式一体型スタンドがついているため、天井に投影することも。
寝転んで映画などを楽しむことができます。


本体の設定は横の黒いボタンを押すと設定メニューを開くことができます。
Saiga NAK
「Dangbei Freedo」は、自動台形補正にも対応。
映し出した映像を常に長方形で調整してくれます。

設定より障害物回避をオンにすると、障害物を避けて投影してくれます。
Saiga NAK
自動台形補正を行う際に、人や物が写りこんでいた際検知して避けて投影してくれます。

また画面を上下反転させたい時もワンボタンで設定可能に。

気づかないうちに溜まってしまった本体内のホコリも、ボタン操作一つで除去してくれます。

プロジェクターから発する光源を直接見ると目を傷めてしまう危険性があります。
不意に気づかずに直視してしまうことを防ぐために、スマートアイプロテクション機能も搭載。

投影スクリーンに近づくと、スマートアイプロテクションが反応します。
小さな子供や動物がいる際にも安心して使用できますね。

「Dangbei Freedo」のBluetoothスピーカーモードでは、スマートフォンなどと連携させて音楽を流すことも。
大音量で音楽を楽しむことができます。

プロジェクターがあれば、大画面でゲームをプレイしてみたいというのがゲーマーの嵯峨ですよね?
実際にPS5と「Dangbei Freedo」をHDMIで接続!

大画面でストリートファイター6をプレイしてみました!
操作性については特に遅延も感じられず、大画面でのプレイはやはり迫力を感じられますね。
友達とプレイすれば盛り上がること間違えなしです!
「Dangbei Freedo」は発売中!

「Dangbei Freedo」は発売中で、販売価格は93,800円(税込)です。
購入についてはAmazon.co.jpや楽天市場などにて購入できます。
バッテリー容量は60Whと大容量内蔵バッテリーを搭載していますし、充電さえしていればコードレスで利用できますのでキャンプなどアウトドアでも活躍する一台ですね。
また外出先で急に充電がなくなっても、Type-Cインターフェースでモバイルバッテリーからの充電にも対応していますので不意に充電がなくなっても充電可能です。
「Dangbei Freedo」の詳細は製品ページをご覧ください。
🎉お待たせしました!🎉
Dangbei初のモバイルプロジェクター「Dangbei Freedo」(ダンベイ フリード)、ついに登場!✨【予約販売受付中】✨
📅期間:2025年1月7日~1月20日
📍Amazon&楽天にて⏰【期間限定クーポン配布中】⏰
今すぐチェックして、映画体験をもっと自由に楽しもう!🎬 pic.twitter.com/mq947GH1uX— Dangbei Japan (@Dangbei_JP) January 8, 2025
製品概要 | |
ディスプレイ技術 | DLP |
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輝度 | 450(ISOルーメン) |
光源 | LED |
色域 | 90% DCI-P3、124% Rec.709 |
解像度 | 1080P (1920x1080 FHD時) |
対応形式 | HDR 10、HLG |
三脚ヘッドブラケットの傾斜範囲 | 165° |
ズーム範囲 | 100% - 50% |
バッテリー容量 | 60Wh |
映画再生時間 | ECOモードで2.5時間 |
音楽再生時間 | Bluetoothスピーカーモードで6時間 |
消費電力 | 55W |
入力 | USB2.0 (Type-A) x 1、 HDMI ARC x 1、 DC-IN (USB Type-C) x 1 |
動作温度 | 0°C~35°C |
寸法 | 131×109×239 mm |
重量 | 1.4kg |
RAM | 2GB DDR3 |
メモリ | 16GB eMMC5.1 |
OS | Google TV |
アプリ | Netflix、YouTube、Prime Video、Hulu、Disney+など |