PS4とPC(Steam)で大好評発売中のコーエーテクモの歴史シミュレーションゲーム「三國志14」
先日Saiga NAKで鹿児島県の焼酎蔵「薩州濵田屋伝兵衛」とのコラボイベントを紹介させていただいたところ、「薩州濵田屋伝兵衛」さんから「三國志14」に登場する芋焼酎「薩州 赤兎馬」と麦焼酎「薩州 呂布」を送っていただきました!本当にありがとうございます!
金曜日の夜はオフィスでゲーム大会をすることが多いSaiga NAK編集部ですが、ゲームと同じくらいお酒も大好き。
ドラクエウォーカーでお馴染みのLANケーブルマン、ゲーマースキルを活かしてインフラエンジニアとして働くナッシュ田島、そしてバンドマンこと筆者など、Saiga NAK編集部内のお酒好きたちで試飲(本気飲み)をしてみましたので、その様子をお届けしたいと思います!
三國志14が焼酎とコラボ!?薩洲濵田屋伝兵衛の本格焼酎がゲーム内に登場!
「薩州 赤兎馬」をレビュー
まずは本格芋焼酎「薩州 赤兎馬」から。
三國志に登場する、1日に千里を走るという稀代の名馬「赤兎馬」の名を関した逸品です。
「薩州 赤兎馬」ラベルから引用本格焼酎「薩州 赤兎馬」は、厳選された良質の黄金千貫と鹿児島特有のシラス台地で天然濾過された清冽な水から誕生しました。
「人中の呂布、馬中の赤兎」と讃えられた「赤兎馬」は、三国志に登場し、一日千里を走ると詠われた名馬です。
口当たりは淡麗でありながら、喉に伝わる重厚な味わいは、南の大地を猛然と駆け抜ける、まさに「薩州 赤兎馬」と呼ぶにふさわしい逸品です。
原材料はさつまいも(鹿児島県産)と米麹(国産米)となっていて、アルコール分は25度です。
公式によると「淡麗にして重厚な、新感覚の芋焼酎。」と説明されていますが、果たしてその実力はいかに?!
筆者の感想
芋焼酎特有の香りをしっかり感じる強い味の焼酎ですね。
後味はしっかり残るけど嫌な感じがせず、余韻を楽しめるという感じです。
ただ単に「飲みやすい」のではなく、しっかりと味わいのある焼酎だと思います。
LANケーブルマンの感想
主張しすぎないためどんな料理にも合う。
すっきりとして飲みやすいためグラスが進み、気がついたらベロベロになりそう。
え?このグラスで終わり・・・?
ナッシュ田島の感想
トテモオイシイデス!
他の編集部員も試飲をしたのですが、飲みやすいという感想が多く聞かれましたね。
スッキリとした口触りながら華やかな香りが口の中に広がり、楽しく飲める一本です。食中酒にも最適。
ゲーマーは若い人も多いので焼酎を飲んだことがないという人もいるかもしれませんが、赤兎馬は本格的な味わいと飲みやすさを兼ね備えているため、焼酎デビューにピッタリかもしれません。
また、赤兎馬シリーズには梅や柚子を使った「赤兎馬 梅酒」「赤兎馬 柚子」「赤兎馬 柚子梅酒」があります。
編集部の女性スタッフからは、「赤兎馬は飲みやすいから、これをベースにしたリキュールはすごく気になる」という声が出ていました。
「薩州 呂布」をレビュー
続いては本格麦焼酎「薩州 呂布」を。
三國志最強の武将と言われ、赤兎馬を乗りこなしたとされる「呂布」の名を関した一品ですね。
「呂布」の文字が輝くボトルは、三國志ファンなら思わずコレクションしたくなるでしょう。
「薩州 呂布」ラベルから引用本格焼酎「薩州 呂布」は厳選された良質の二条大麦と鹿児島特有のシラス台地で天然濾過された清冽な水から誕生しました。
「人中の呂布、馬中の赤兎」と讃えられた「呂布」は、その群を抜く武勇から三国志において最強と詠われた武将です。
完熟果実のような甘く華やかな香りとコクのある豊かな味わいは、南の大地に力強くも悠然と立つ、まさに「薩州 呂布」と呼ぶにふさわしい逸品です。
こちらは赤兎馬と違い麦焼酎のため、原材料は麦、麦麹でアルコール分は25度。
「完熟果実のような」とラベルにはありますが、いったいどんな風味を楽しめるのでしょうか?
筆者の感想
まずフルーティーな甘い香りを感じます。
飲み口も赤兎馬と比べると軽やかなのですが、あっさりしているというわけではなく「まろみ」を感じます。
ロックで飲んだ時に、氷が溶けていく中での味の変化がとてもおもしろいです。
LANケーブルマンの感想
赤兎馬とは対照的に個性的な味わい。
ほんのり甘さがありお酒メインでじっくり楽しみたい人向け。
えっ、おかわりないの・・・?
ナッシュ田島の感想
スゴクオイシイデス!
他の編集部員からは、個性は強いけど甘みがあるので女性でも好きな人が多そうとの意見も多く出ていました。
果実のようにフレッシュな香りが鼻を抜けるたびに強く感じられ、うまみがじわじわと広がっていきます。
一口ひとくちに奥深い風味を感じるため、味わうごとに新たな発見ができるのではないでしょうか。
赤兎馬・呂布の名に恥じぬ逸品
「薩州 赤兎馬」「薩州 呂布」の両方とも素晴らしい逸品でした。
筆者が気に入ったのは「薩州 呂布」で、LANケーブルマンは「薩州 赤兎馬」にハマった様子。
どちらも旨味がしっかりした焼酎ですが、そのキャラクターはまったく違うもの。
三國志14の世界観に想いを馳せながら、同じ「焼酎」でもここまで違いがあるのかと焼酎の魅力を再発見できました。
皆さんも是非2つを飲み比べてみてください!
試飲会だということを忘れ夢中になってしまった編集部一同。気が付けばあっという間にボトルは空に。
全員がほろ酔い気分で楽しむゲーム大会は普段よりも笑いが絶えず大盛り上がりとなりました。
美味しい焼酎とゲームの組み合わせ、楽しくならないわけがないですよね!
薩州濵田屋伝兵衛さん、こんなに美味しい焼酎と楽しい時間をありがとうございました!
今回レビューした「薩州 赤兎馬」「薩州 呂布」、そして「薩州濵田屋伝兵衛」と「三國志14」とのコラボ焼酎「薩州 三國志」に関しては「薩州 赤兎馬」公式サイトをチェック!
公式サイトでは商品の情報のほか、「おいしい愉しみ方」として赤兎馬シリーズの焼酎と合うごはんのレシピなども紹介されているので、そちらもぜひご覧ください!