「きせかえ人形(コスプレイヤー)」がコンセプトのコンセプトカフェ「Bisquedoll(ビスクドール)」
オーナーの「チロル」さんをはじめ有名コスプレイヤーも数多く在籍し、歌舞伎町に店舗を構えている。
そんなBisquedollが「東京だけが味わうのは、もう終わり。」をテーマに、ついに2024年11月16日(土)に大阪・道頓堀に「Bisquedoll OSAKA(ビスクドールオオサカ)」をグランドオープンさせた。
Bisquedollといえばコンカフェ界でも新しい取り組みに積極的で、大阪開店にあたっても東京のメンバーが道頓堀の遊覧船をジャックしたりしている。
今回、赤坂プリンスクラシックハウスにて新店舗の記者発表会が開催されたのでその様子をレポートした。
「Bisquedoll OSAKA」グランドオープン!記者発表会をレポート!
発表会においてはオーナーであり、コスプレイヤーでもあるチロルさん(@mmmlmmm2)と、プロデューサーであり姉妹店「Rozengarden」の代表をつとめるmonaさん(@melomelo_MONA)が大阪店にかける想いや期待を語った。
歌舞伎町店でもおなじみのフランス人形のようなゴージャスな制服に作りこまれた内装は、大阪店でも継承されていたり、新たに迎えたキャストは大阪らしさも取り入れていたりと、普段東京の店舗に通っている人も違った楽しみ方が出来そうだ。
記者発表会を開催することでより活動が広がり、仲間であるクリエイターや今までの活動が現在の店舗に活きており、目標を共有できる仲間と愛される店を作っていきたいという想いをチロルさんが語った。
チロルさんと姉妹のような関係だと語る大阪店プロデューサーのmonaさん。
Rozengardenを任せてもらいキャストから一経営者として成長し、その中での意識の変化、キャストとのかかわり方、そして「コンカフェ嬢という職業に誇りを持つことを広げていきたい」「コンカフェ界隈全体を盛り上げていきたい」という想いを語っていた。
トークショーにおいてはメインビジュアルモデルとして共演された白田まいさん(@sirotama0907)からモデルコスプレ活動から現在までの経緯やメインビジュアル撮影での話も。
またインスタレーション作家で自身でもスタジオを運営し、今回は大阪店の店内装飾やフォトブース、ビジュアルの美術を担当したSAKUさん(@saku3239)、美容師コスプレイヤーであり、今回初めて大阪店でキャストとして新たな挑戦を始められたKURUさん(@kuru_cos_ )、株式会社BiBiデザイン代表取締役でありBisquedollとRozengardenのハウスエージェンシーとして大阪店のコンセプトやメッセージをグラフィックで表現した桃李さん(@toritan0229)、「HIDOLATRAL THEODOL(イドラタールテオドール)」の主催者兼デザイナーであり制服デザインを手がけた高嶺ヒナさん(@tknhn1234_tknhn)がそれぞれ今回店舗を立ち上げるにあたってのこだわり、想いについて語った。
一貫しているのは、実現したい世界観が固まっており、その実現に向けて最高の布陣が集まり理想を作り上げるという姿勢だった。
関西でも特別な体験を!
実際店舗に行くとわかるが、内装や制服だけのこだわりだけではなく、きっちりキャストがそれぞれその世界観に合った演出をしており、数多くのお客さんに支援されているのを強く感じる。
チロルさんが「今回のように頑張っているクリエイターとしての一面を背中として見せることで、キャストのみんながそれぞれ成長していくところに力を入れている」と話すように、キャストとともに今後大阪店がどう発展していくのか楽しみだ。
Bisquedoll全員で大阪きたよーん♥️
道頓堀の遊覧船をジャックしちゃった🫶✨
みんなが写真撮ってくれたり
手を振ってくれてうれしかったよ!
大阪のみんな優しくて反応がめっちゃ良い😭✨たくさん会いに来てくれてありがと💖
だいすきだよーby ちろる&にゃる pic.twitter.com/9C8u7q1cWA
— ビスクドール🥀コンカフェ 歌舞伎町 (@bisquedoll_info) August 22, 2024