「ジャスティス学園」「Devil May Cry(以下、デビルメイクライ)」「Dragon's Dogma(以下、ドラゴンズドグマ)」などで知られるゲームディレクターの伊津野英昭氏は、2024年8月末をもって株式会社カプコンを退職したことを明らかにした。
伊津野英昭氏が8月末でカプコンを退職
— Hideaki Itsuno (@tomqe) August 31, 2024
X(@tomqe)フォロワーの皆様に報告があります。
2024年8月末で30年と5か月勤めたカプコンを退職しました。担当してきたゲームやキャラクターへの長い間の応援ありがとうございました。これからもカプコンのゲームやキャラクターの応援をしていただければ嬉しいです。
9月から新たな環境で新作ゲームの開発を始めます。
今までと同じ、いやそれ以上に心に残る、楽しくて美しいゲームを作りたいと思っています。
次回作も楽しみにしてください。
伊津野英昭
伊津野氏は1994年に株式会社カプコンへ入社。
これまでに「ジャスティス学園」シリーズや「デビルメイクライ」シリーズ、「ドラゴンズドグマ」シリーズなど多くの話題作を手掛けた。
Saiga NAKでもインタビューを慣行したが、2024年3月には12年ぶりの最新作「ドラゴンズドグマ 2」を発売したことも記憶に新しい。
CAPCOM「ドラゴンズドグマ 2」伊津野ディレクターにインタビュー!12年ぶりの新作に心境語る
なお、2024年9月からは既に新しい環境でのゲーム開発を開始することが決まっているとのこと。
伊津野氏の今後と新作に期待するとともに、2025年発売予定の「カプコン ファイティングコレクション2」では伊津野氏がディレクターを務めた「パワーストーンシリーズ」や「燃えろ!ジャスティス学園」もプレイできるため注目してほしい。