日本時間2024年2月1日(木)に今年初の「State of Play」が配信され、「ドラゴンズドグマ 2」の最新映像が公開されました!
映像内では新しいジョブ「アリズン」をはじめ、各地に住む「ジョブマスター」の存在が判明。
“竜憑き”という特殊なステータス異常についても一部情報が公開されています。
「ドラゴンズドグマ 2」のアクショントレーラーが公開
新たに公開された「ドラゴンズドグマ 2」のアクショントレーラーでは、新ジョブ「アリズン(英名: Warfarer)」が公開されました。
ドラゴンズドグマではファイターは剣と盾、アーチャーは弓、メイジは杖というようにジョブごとの武器やアクションが設定されていますが、「アリズン」は全ての武器を扱い、各ジョブの多彩なスキルが使用可能とのこと。
前作「ドラゴンズドグマ」でもアビリティを覚えるために各ジョブをまんべんなくプレイしたという方が多いと思いますが、まさか戦闘中に武器を切り替えることができるとは・・・。
魔法で氷の足場を作り、大剣で斬りかかるといった芸当も可能。
基礎能力は高くないため、局面に応じて武器を使い分けるプレイヤースキルが重要になります。
ちなみに英語版では“アリズン(Arisen)”が“覚者”にあたる単語で、新ジョブの「アリズン」は覚者専用ジョブです。
ジョブマスターの存在
広大な世界のどこかに暮らすジョブマスターの存在も明らかに。
彼らと親交を深めて認められるとそのジョブに就けるようになったり、最上位のスキル「マスタースキル」を体得できるとのこと。
アーチャーのマスタースキル「鬼神射ち」は、全てのスタミナを消費する代わりに最大威力の矢を放ちます。
魔剣士の「乱レ咬ミ」は魔法でできた分身との混合攻撃で、物理と魔法ダメージを両方出すことができるマスタースキルです。
レンナルト(ファイター)
竜砦の領主に仕えてきた剣士で、ファイターのジョブマスター。
類まれなる剣技と統率力で、竜の災いから国土を護る砦をまとめ上げていた。
すでに第一線は退いた身だが、その剣力は衰えをみせない。
シグルト(魔剣士)
故あって竜族の魔物を追う魔剣士のジョブマスター。
寡黙な面持ちに探求心を秘め、その修練は止むことがない。
竜族の退治に執念を燃やし、竜の姿を追って世界を巡る。
ルズ(幻術師)
ヴェルムントの託宣師であり、幻術師のジョブマスター。
偽りの覚者と王位を巡る王国の政争にわが身の危険を感じ、現在はどこかに身を隠している。
ポーンに感染する「竜憑き」とは
公開されたトレーラーの最後に登場した禍々しいシルエットの正体は「竜憑き」
異世界を往来するポーンに感染する流行り病のようなものだと伝えられていますが、竜憑きに罹ったポーンは目を見張る活躍を見せ、強気な言動が目立つようになるとのこと。
伝承によると“竜憑きの症状が末期に至ると“大いなる災い”を引き起こす”といわれていますが、その真偽は不明です。
とにかく、ストーリーに大きく関わってくることは間違いないでしょう。
「ドラゴンズドグマ 2」は3月22日発売予定
発売まで残り2か月を切り、徐々に新システムもお披露目されてきた「ドラゴンズドグマ 2」
先日まで開催されていた台北ゲームショウ2024でもその注目度を感じることができましたし、今後のさらなる新情報に期待ですね!
ゲームの詳細は「ドラゴンズドグマ 2」公式サイトや公式X(@DD_CAPCOM)からも確認できます。
【新ジョブ:アリズン】
覚者専用ジョブ“アリズン”は全武器が扱え、各ジョブのスキルも習得できる。局面に応じて武器を切り替え、ジョブの垣根を超えたコンボを生み出すことができるが、基礎能力は高くない。各ジョブの特化した力と肩を並べるには相応の腕前が必要だ。#DD2 #ドラゴンズドグマ2 pic.twitter.com/fE6xTzw2XG
— 「ドラゴンズドグマ」公式 (@DD_CAPCOM) January 31, 2024