「FINAL FANTASY VII REMAKE」新キービジュアル公開!新情報や開発陣のインタビューも!

業界ニュース

2020年3月3日(金)発売予定。全世界待望のFF VIIのフルリメイク作「FINAL FANTASY VII REMAKE」(以下FF VII リメイク)
11月2日~3日に放送された「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」内にて7分を超えるテレビ地上波史上最長のTVCMをオンエアするなど、その注目度は日に日に増しています。
そんな「FINAL FANTASY VII REMAKE」に関して新たなキービジュアルが公開され、さらに新情報が数々発表になりました!

超美麗キービジュアル公開!

まず注目するべきはエアリスとバレットのキービジュアルが発表されたことですね。
1997年にオリジナル版が発売したときから大きく進化したグラフィックで描かれたキービジュアルは技術の進歩を感じますね。
FF VIIをプレイしたことのある人は、思うところのあるビジュアルになっているのではないでしょうか。

エアリス キービジュアル

エアリス キービジュアル
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バレット キービジュアル

バレット キービジュアル
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「タークス」メンバー公開!

神羅カンパニーの総務部調査課「タークス」メンバーの情報も公開されました。
裏舞台で活躍するタークスも最新グラフィックで生まれ変わっています!

レノ(Voice Cast:藤原啓治)

FINAL FANTASY VII REMAKE

「どんな仕事も楽しむのがプロフェッショナルだぞ、と」

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神羅カンパニーの総務部調査課《タークス》のメンバー。燃えるような赤髪に、シニカルな笑みを浮かべ、常に飄々としている。俊敏な動きで相手を翻弄し、特殊武器を操り多彩な攻撃を仕掛ける。

 

ルード(Voice Cast:楠 大典)

FINAL FANTASY VII REMAKE

「相棒の借り、返させてもらう」

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神羅カンパニーの総務部調査課《タークス》のメンバー。スキンヘッドにサングラスの巨漢。無駄口は叩かず、実直に任務をこなす。武器は持たず、強靭な肉体を活かした体術のみで戦う。

「アバランチ」メンバー公開!

星を守るために活動する反神羅組織「アバランチ」メンバーの情報も公開されました。
個性豊かな「アバランチ」のメンバーはどのようにリメイクされているのか期待です!

ビッグス(Voice Cast:阪口周平)

ビックス
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「俺ら、足手まといだってか? んなこと言うなよ」

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反神羅組織《アバランチ》のメンバー。チームきってのキレ者で、作戦立案を担当。何かと暴走しがちなバレットを冷静にフォローする。キレイ好きな性格で、シャワーと掃除が大好物。

 

ウェッジ(Voice Cast:淺井 孝行)

ウェッジ
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「ピザ出るかな、ミッドガル・スペシャル」

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反神羅組織《アバランチ》のメンバー。顔の広さや愛嬌を生かして、情報収集や反対勢力の懐柔にあたる。そのほかに、セブンスヘブンの新メニューを味見するという重要な役目をになう。ムードメーカーで、チームの潤滑剤として欠かせない存在。

 

ジェシー(Voice Cast:森谷 里美)

ジェシー
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「強気と馬鹿は紙一重。あんたはどっち?」

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反神羅組織《アバランチ》のメンバー。爆弾から偽造IDまで、作戦に必要なものをそろえる整備担当。機械いじりが得意で浄水装置などを製作販売し、活動資金を稼ぐ。面倒見がよく、美男子には目がない。

「クラシックモード」でコマンドバトル風に!

FF VII リメイクではバトルシステムがオリジナル版と異なり、アクションRPG風に進化しています。
スタリッシュで爽快感のあるバトルシステムへの変更には称賛の声が多いですが、「やっぱりFFはコマンドバトルでないと」という意見も多数見かけました。
筆者も含め、リアルタイムでプレイしていた世代は今や30~40代ですので、アクション性の高いものが厳しくなってきているというのも確かにありますね…。悲しい話です…。
そんな我々でも安心してコマンドバトル感覚でプレイできる「クラシックモード」の情報が公開になりました!

クラシックモード
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ゲーム内で難易度を「CLASSIC」に変更することで、ゲームモードを「クラシックモードに」変更することができます。
「クラシックモード」ではキャラクターが自動でアクションを行い、ATBゲージを溜めていきます。プレイヤーはアビリティや魔法、アイテムの使用といったATBを消費するコマンドを選択するだけで戦闘を進められるようになります。
ゲームの難易度はいつでも変更が可能なので、どうしても進めなくなってしまった場所だけでだったり、状況に合わせて「クラシックモード」を使ってみるのも良いかもしれませんね。

クラウドのアビリティも紹介!

FFシリーズおなじみのシステムと言えば「アビリティ」ですよね。
シリーズによって意味合いが違ってくる「アビリティ」ですが、FF VII リメイクでは特殊攻撃的な通常の「アビリティ」の他に、各キャラクターに「固有アビリティ」が設定されています。

今回は主人公であるクラウドの固有アビリティが公開になりました。
バトル中に△ボタンを押すことで発動する固有アビリティですが、クラウドの場合は「モードチェンジ」となります。
攻守のバランスに優れた「アサルトモード」と、

アサルトモード
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攻撃に特化した「ブレイブモード」

ブレイブモード
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・・・を、切り替えることが出来ます。
「ブレイブモード」は移動速度が遅くなる代わりに□ボタンの「たたかう」が「強撃」に強化、より強力なダメージを与えることが出来るようになります。
戦況に合わせてモードを切り替えて、より有利にバトルを進めましょう。

クラウドのアビリティ「ラピッドチェイン」と「破晄撃」のビジュアルも公開されました。
周囲の敵を3回連続で斬りつけ、複数の敵にヒットさせることで威力が上がっていく「ラピッドチェイン」と、

ラピッドチェイン
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魔法の剣圧を放つ、遠距離攻撃「破晄撃」

破晄撃
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を駆使してバトルを勝利しましょう!

武器を成長させて強力に

武器に秘められたコアマテリアの能力を解放することで、武器を強化することができます。
例としてクラウドの「バスターソード」の強化画面が公開されました。
強化することでキャラクターのステータスを上昇させたり、マテリア穴の拡張を行うことができます。

武器成長
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また武器ごとに設定されている専用の「武器アビリティ」は使用することで熟練度が上がっていき、最大まで熟練度を上げることで武器アビリティを修得、他の武器でもその武器アビリティを使用できるようになります。


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多くの武器アビリティを修得してスタイリッシュに立ち回りましょう!

おなじみのマテリアシステム


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FF VII リメイクにもオリジナル版でおなじみの「マテリア」があります。
武器に装着させることで、魔法やアビリティが使えるようになったり、能力が上昇したりするアイテムになります。
プレイスタイルや状況に合わせて組み合わせを変えて、バトルを有利に進めましょう!

FFといえば召喚獣

FFシリーズといえば個性豊かで強力な「召喚獣」ですよね。
FF VII リメイクでも「召喚マテリア」を装備してバトル中に「サモンゲージ」が溜まると呼び出すことができます。
基本的に召喚獣はオートで戦闘を行いますが、ATBゲージを消費して特殊アビリティを命令することもできます。
帰還時には強力な必殺技を使ってから帰還するので、呼び出せるときにはバシバシ呼び出しましょう!

そしてFFシリーズの人気キャラクターがタッグを組んだ召喚獣「チョコボ&モーグリ」が公開になりました。

チョコボ&モーグリ
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可愛い見た目に反して、敵には容赦なくアビリティ「モグバクダン」をぶっ放すナイスな召喚獣です。

チョコボ&モーグリ
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ロケーションも美麗に進化

FF VII リメイクではキャラクターだけでなく、ロケーションも美麗グラフィックで進化しています。
オリジナル版では探索できなかったロケーションも追加されているとのことなので、細部まで作り込まれた世界を隅々まで探索してみましょう!
伍番街スラムのはずれにある古い教会「スラムの教会」と「エアリスの家」のビジュアルが公開されましたが、これだけでもどれだけ美しく生まれ変わったかがわかりますね。

スラムの教会

スラムの教会
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エアリスの家

エアリスの家
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リメイクだけの新要素

「リメイク」というからにはオリジナル版をただ綺麗に作り直すだけではありません。
前述のロケーション以外にも新たな要素が追加されています!
セブンスヘブンの店内にはダーツが設置されていて、実際に遊ぶことが可能になっています。


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またゲーム内のイベント、神羅の追手から逃れるバイクバトルではジェシーとタンデムでバイクに乗ったりとシチュエーションが異なる部分があります。

バイクバトル
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オリジナル版を遊んだ人も新たな気持でプレイが出来ますね。

開発陣からのアツいメッセージ

FF VII リメイクはオリジナル版のスタッフはもちろんですが、当時オリジナル版をプレイしていた新生代のクリエイターも多く関わっています。
読むだけで目頭が熱くなってしまうようなアツいメッセージが発表されている中、ここではプロデューサーの北瀬佳範さんのメッセージをご紹介します。

PRODUCER 北瀬 佳範

北瀬 佳範
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2009年から数年間、「FINAL FANTASY XIII」シリーズのプロモーションのために全世界を駆け回った時、たくさんのメディアやファンの方と話をする機会があったのですが、別れ際に必ず聞かれることは「VIIのリメイクはいつ作りますか?」でした。もはや挨拶替わりのように聞かれるので、しまいには彼らが言い出すまえに先回りして答えを返していました。「あれを今リメイクしたら膨大なデータになって何年かかるかわからないよ。でも、その"時"が来ればいつかはやるかもね!」これがその当時、何百回答えたかわからない返答でした。

当時お会いした方々に今は声を大にして言いたい。その"時"がいよいよやってきました......と。

今作はProducerの私をはじめDirectorの野村哲也やCo-Directorの鳥山求、そしてScenarioの野島一成さんなど原作のスタッフが引き続きコアメンバーとして関わっています。一方でCo-Directorの浜口直樹をはじめ、当時は『FFVII』のいちファンでしかなかった人達が、今度は主力スタッフとして参加しています。また嬉しいことに、『FFVIIリメイク』制作の報を聞きつけ、世界中から若い世代のクリエータが集まって来てくれました。原作の魂はしっかりと保ちつつも、彼ら新世代のパワーが加わることで言い出しっぺの私でさえ想像を超える作品が今まさに誕生しようとしています。

実は今一番プレイを楽しみにしているのは私かもしれません。

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他にも多くの開発陣からのメッセージが公開されていますので、PlayStation Blogで是非御覧ください!
FF VII リメイクに対するアツい想いにグッときますよ!

発売は2020年3月3日!

FINAL FANTASY VII REMAKE
FINAL FANTASY VII REMAKE

「FINAL FANTASY VII REMAKE」は2020年に3月3日(金)発売予定。
FFシリーズ中、最も人気があると言っても過言ではFF VIIが23年の時を経てフルリメイクされた今作に、世界中が期待しています。
これからも新たな情報が次々と公開されていくかと思われますので「FINAL FANTASY VII REMAKE」公式サイトで情報のチェックをお忘れなく!

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