ライアットゲームズが開発・運営を行う大人気MOBA「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」に、164体目の新チャンピオン「ナフィーリ」が実装決定!
日本時間2023年7月19日(水)頃に配信予定のパッチ13.14で登場します!
非人型チャンピオンの実装は4年ぶりです。
鋼の猟犬 ナフィーリ
生き残るのは「最も強き者」ではない。「最も統率された者たち」だ
新キャラクターのナフィーリは犬!
具体的にはサバンナなどに生息する肉食動物のリカオンにインスピレーションを受けて制作されているとのことです。
犬系のチャンピオンといえばナサスとワーウィックが存在しますが、人語を喋ったり二足歩行するなど人型に近いかたち。
一方でナフィーリは完全なクリーチャーチャンピオンになっています。
公開されたシネマティックトレーラーでは、飢えた狩人を襲った獣がナフィーリになる様子が描かれています。
ダーキンと呼ばれる武器が獣の群れに取り入って生まれたのがナフィーリです。
固有スキル - 我らは一つ
「群れの同胞」を出現させる。「群れの同胞」はナフィーリの通常攻撃およびスキルの対象を攻撃する。
ナフィーリの本体は1体ですが「群れの同胞」が攻撃をサポートしてくれます。
通常攻撃やスキルに反応するとのことですが、各種アイテムとのシナジーも気になるところです。
Q - ダーキンダガー
2本の短剣を放つ。対象が出血中の場合、このスキルは追加ダメージおよび追加の出血を与える。
短剣が敵に命中すると「群れの同胞」が対象に飛びかかって攻撃する。
出血ダメージとの相性が良いので、回復阻害の効果をより強く与えることができます。
短剣が敵に命中すると「群れの同胞」が対象にとびかかって攻撃。
離れた位置からダメージを与える貴重なスキルです。
W - 猟犬の追跡
ナフィーリと「群れの同胞」が敵1体に向かってダッシュし、最初に命中したチャンピオンに衝突して、ダメージを与える。
アサシンチャンピオン特有のオールイン性能に長けたスキル。
ダッシュという表記ですが壁は通ることができるようです。
E – 獰猛なる刃
ダッシュして、自身の周囲にいる敵にダメージを与える。その際、「群れの同胞」を呼び寄せて、体力を全回復させる。
Wスキルと同様に敵の位置までダッシュしてダメージを与えます。
同時に「群れの同胞」の体力を全回復させるので、Wでオールインした後の追撃に使うのが良さそう?
R - 群れの呼び声
群れを強化して、「群れの同胞」を追加で出現させる。ナフィーリは短時間、移動速度が大幅に増加して視界を獲得し、チャンピオンを攻撃するとシールドを獲得する。
チャンピオンから最初にキルまたはアシストを獲得した際、これらの全効果がリフレッシュされる。
ナフィーリ自身を強化しつつ「群れの同胞」を追加で出現させて攻撃できるように。
スキルを使う前に使用し、大量の「群れの同胞」で敵チャンピオンの1体を確実に仕留るように設計されたスキルですね。
純粋な自己強化スキルなので敵の行動妨害スキルをいかに避けるかがカギになりそうです。
久しぶりのクリーチャーチャンピオン
ナフィーリはケイン以来約6年ぶりのダーキンで、ユーミ以来約4年ぶりの非人型チャンピオンです。
ミッド向けアサシンチャンピオンとして設計されているようですが、群れを連れた機動力の高い犬ということでジャングルで活躍する姿も見てみたいですね。
164体目の新チャンピオン ナフィーリのスキルやチャンピオン開発エピソードはLeague of Legends公式サイトから確認できます。