ニューヨーク本社を置く開発系パブリッシャー「Private Division」は、「ゲームフリーク」とパブリッシングパートナーシップ契約を締結したことを2023年5月10日(水)に発表しました。
パートナーシップ締結にあたり、ゲームフリークの新作タイトルのコンセプトアートも公開されています。
ゲームフリークとPrivate Divisionがパブリッシングパートナーシップ契約締結!
ゲームフリークとPrivate Divisionがパブリッシングパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。
1989年に誕生し、これまで「ポケットモンスター」シリーズを始め数十ものヒット作を生み出してきたゲームフリークですが、現在新規IP「Project Bloom」の開発を進めています。
今回ゲームフリークと契約を締結したPrivate DivisionはTake-Two Interactive Software, Inc.のパブリッシングレーベルで、これまでにもPanache Digital Gamesの「Kerbal Space Program」シリーズやObsidian Entertainmentの「アウター・ワールド」などといった人気タイトルを手掛けてきました。
今後の「Project Bloom」の展開が楽しみですね。
また今回の発表のタイミングで「Project Bloom」のコンセプトアートも公開されました。
ジャンルはアクションアドベンチャーゲームとのことで、コンセプトアートの中心に佇む姿からは傘帽子を身に着けた様子が伺えますが、作品のストーリーや詳細の発表が楽しみですね!
「Project Bloom」は現在開発の初期段階で、発売は2025年4月~2026年3月を目指しているとのことです。
今後の「Project Bloom」の最新情報については、Private Division公式Twitter(@PrivateDivision)、またはゲームフリーク公式Twitter(@GAMEFREAK_info)から発表されますので、フォローして続報を待ちましょう!
ゲームフリークディレクター 古島康太 コメント
これまでのゲームフリーク作品とはトーンの異なる新規IPを制作できることにとても興奮しています。
Private Divisionは、本タイトル開発当初から一緒に仕事をしたいと考えていたパブリッシャーでした。
実績とグローバルな専門知識を備えたPrivate Divisionと協力できるということで、新しいアクションアドベンチャーゲームの制作に自信を持って臨むことができています。
今後、皆様に本タイトルの情報をお伝えしていくことを楽しみにしております。
Take-Two Interactiveチーフストラテジーオフィサー兼Private Division代表Michael Worosz コメント
過去30年以上にわたってゲームフリークよりもアイコニックなヒット作をリリースしているスタジオを見つけることは困難でしょう。
私たちはゲームフリークのポテンシャルを引き出す手伝いをする準備ができています。
ダイナミックな新規IPを市場に提供するため、この並外れた才能と実績のあるチームと手を取り合うパブリッシャーとなれることを光栄に思っています。
こちらの新作の開発にあたって@PrivateDivisionとパートナーシップを組むことが決定しました。
詳しい情報は少し先になりますが、お楽しみにお待ちください。#ProjectBloom https://t.co/XYfQTzdMoR— ゲームフリーク公式 (@GAMEFREAK_info) May 10, 2023