NFTゲームを手掛ける香港の「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」が、ソフトバンクグループ傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンド2などから9300万USドル(本日レートで約105.87億円)資金調達したと発表した。
Open NFTメタバースの開発を加速
「The Sandbox」のビジョンは“ブロックチェーンエコノミーにおいて、プレイヤーをクリエイターに成長させていく”というもの。
今回、メタバースの開発を加速するために資金調達したと発表し、より多くのクリエイターをサポートし、本格的な立ち上げに向けて、より多くのブランドやIP(Intellectual Property=知的財産権)を追加することができると述べている。
「The Sandbox」のエコシステムは急速に拡大しており、50以上のプロジェクト、6つのスタジオ、数千人のクリエイター、〝Play-to-earnモデル〟を通じて新たな雇用が創出されているとのこと。
「The Sandbox」とは?
「The Sandbox」は、ブロックチェーンゲーム界のマインクラフトとも言われており、NFTとSANDというユーティリティー・トークンを使って自分が所有するLANDで遊んだり、構築したり、所有したり、収益を得ることができ、プレイヤーが自由に目的を決めることができいるシュミレーションゲーム。
直近1年間で主要なメタバースのリーディングカンパニーとなり、12,000人以上のユニークな所有者を抱える「The Sandbox」は世界でもトップクラスのバーチャル不動産会社。
Snoop Dogg、DeadMau5、Avenged Sevenfold、The Walking Dead、Smurfs、 Manchester City、Square Enix、Atari など、165以上のブランド、IP、アーティストと提携し、10億人以上のファンを獲得しており、ファンは好きなブランドやアーティスト、セレブリティの近くのLANDを所有することが可能。
おかげ様で「The Sandbox」は、ソフトバンク・ビジョン・ファンド 2 が主導する 9300 万ドルの投資ラウンドにより、新たなステージを迎えることができました。
「The Sandbox」 がOpen NFTメタバース展開のために9300 万ドルを調達した理由とは?
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— 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) November 2, 2021