AcerがパワフルでありながらクールなデザインのゲーミングデスクトップPC「Predator Orion 3000」発売

台灣に本社をもつAcerの日本法人、日本エイサー株式会社は自社のゲーミングブランド「Predator」シリーズより新作のデスクトップゲーミングPC「Predator Orion 3000」を発売した。

どんな映像でも鮮明に映し出すグラフィック性能

「Predator Orion 3000」製品ページ

「Predator Orion 3000」はGPUにNVIDIA® GeForce RTX™ 2060を搭載しており、光の動きや反射を緻密に描画するリアルタイムレイトレーシングにも対応している。
CPUには9世代インテル® Core™ i7 プロセッサーを搭載。ターボブースト時には4.70GHzをマークしており、ゲームプレイだけでなく実況配信やマルチタスクもスムーズに行うことができる。

超高速NVMe SSD搭載

記録媒体には起動やローディング等を超高速処理できるNVMe接続256GB SSDに加えて、大容量2TBのHDDを搭載。
メモリはDDR4 デュアルチャネルの16GBとなっており、大容量になりがちな昨今のゲームタイトルであっても最高のパフォーマンスで動かすことができる。

どんな機器も接続可能な豊富なポート

「Predator Orion 3000」製品ページ

「Predator Orion 3000」には前面、背面合わせて多くのポートが搭載されている。
前面にはUSB 3.1 Gen2 Type-Cポート × 1、USB 3.1 Gen2 Type-ポート × 1、ヘッドフォンジャック、マイクロフォンジャックに光学ドライブが搭載。
背面にはUSB 2.0ポート × 4、USB 3.0ポート × 2、Ethernetポート、オーディオポート、DisplayPort出力ポート × 3、HDMI出力ポート × 1、DVI-D出力ポート × 1と豊富に搭載されており、どのような機器であっても接続することが可能となっている。

「PredatorSense」で発熱状況を確認

「Predator Orion 3000」製品ページ

現在のCPU/GPUの発熱状態を確認できる「PredatorSense」を搭載。モニタリングできるだけなく、ファンの速度を選択することが可能なため使用状況に合わせてベストなコンディションを保つことができる。

隙きのない設計

「Predator Orion 3000」製品ページ

「Predator Orion 3000」はフロントとサイドにメッシュパネルを採用。効率的に空気を取り込みコンポーネント全体を冷却する。
ティールブルーに輝くLEDファンがフロント部のメッシュパネルから透けて見えるため、ゲームマインドを高めることができる。

80 PLUS BRONZE規格の電源を採用しており、経済的で環境にも配慮した省エネ設計になっている。

高精細4Kモニターへの出力が可能になっており、背景やキャラクターなどの細部までクリアに映し出すことができる。

サウンド面にはCreative Sound BlasterX 720°を搭載。小さいな足音から派手な爆発音まで、まるでその場にいるかのような臨場感を与えてくれる。

ネットワーク部にはDragon LANを搭載し、有線と無線を同時に使った高速インターネット環境を実現。高速で安定したネットワーク環境でゲームをプレイすることができる。

発売日と価格

「Predator Orion 3000」製品ページ

「Predator Orion 3000」は2020年2月13日(木)発売で既に家電量販店やPCでお買い求めできる。価格はオープン価格となっているが、ほとんどが209,800円(税込)で販売されている。
高性能なゲーミングデスクトップPCは数あるが、「Predator Orion 3000」はそれらの一歩先を行く製品に仕上がっている。
現在のPC環境に不満を感じしてる人には是非一度触れていただきたい。
詳細は「Predator Orion 3000」製品ページにて。