コロナ禍のステイホーム期間があったのもあって、新たに動画サイトへの投稿やライブ配信を行うようになったという人が非常に増えましたね。
その中から今は大人気配信者となった人も多いですが、楽しんで配信して、視聴者も楽しんでくれるというのが1番大事で、結果として人気に結びつく気がします。
チームを組んで動画の制作やライブ配信を行っている人たちは、配信を行える広い場所があったり、複数人でカメラや音響などを分担することができたりしますが、1人で配信をしているという人は色々と制限が出てきてしまいます。
また自宅から配信している人にとってはPCやモニター以外にも、設置するのにスタンドや三脚が必要なマイクやカメラなどを置くスペースを確保した上で、狙ったマイキングやカメラワークの位置にする必要があってかなり大変です。
そういう時にいつもナイスなアイテムを発売してくれるのがゲーミング家具でおなじみの「Bauhutte」ですよね?
マイクに関しては昨年、クランプ式でデスク天板に設置できて、邪魔にならない位置から狙えるポールマウントスタンド「マイク」を発売していますが、今度はカメラのためのスタンド「ストリーマーズアーム」を発売しました!
邪魔にならない位置から狙えるロングアームマイクスタンド!Bauhutteからポールマウントスタンド「マイク」が登場!
一眼カメラを省スペースで設置できる卓上スタンド
「ストリーマーズアーム」は、デスク天板を挟んで固定するクライプタイプのカメラスタンドです。
顔や手元の映像を配信する際に、手軽にできるWEBカメラを使用している人も多いと思いますが、画質にこだわっていくうちに本格的に一眼カメラにたどり着いたという人も少なくないはず。
一眼カメラになるともちろん画質は素晴らしいのですが、WEBカメラに比べて本体サイズは大きく、重量は重くなりますし、何よりもかなり高価になります。
そのため、しっかりと安定して設置するために三脚などを使用するのが一般的ではありますが、脚を広げる必要があるので設置するために十分なスペースは必要ですし、設置場所に伴ってカメラワークもある程度限定されてしまうという問題もあります。
その点「ストリーマーズアーム」ならゲーミングデスクの天板を挟んで設置することができるので、デスク周辺にわずかなスペースがあれば大丈夫!壁ギリギリにだって設置することができます!
省スペースで一眼カメラを使用した配信環境を構築することが可能となります。
省スペースというだけでもかなりの魅力がありますが、それだけで終わらないのBauhutteのアイテムです。
「ストリーマーズアーム」は広い可動域で自由自在なカメラワークをすることが可能です!
支柱には全長86cmのロングポールが使用されており、ガス圧式アームのリフトと併せると設置した天板から最大110cmの高さにカメラを配置できます。
デスク全体を真上から捉えた俯瞰的な画角で撮影することができますので、デバイスを操作する手元を映すようなカメラワークも可能です。お料理動画にも良いですね。
最大54cmまで伸展する6関節のアームにはガス圧式リフト機能を搭載。
軽い操作で撮影したい画角に合わせたボジションにカメラを移動させることができます。
先端にはアングル調整用のハンドルがついていますので微調整することもでき、絶妙なところまで画角をこだわれます。
各アームの耐荷重は約2.5kgまで。
各関節部のネジ締めでリフトの固定力を調整することができるので、カメラを安定して取り付けることができます。
デスク周りの距離感ではあまり使うことはありませんが、大型のレンズを使用する際には重量には気をつけましょう。
カメラ雲台は上下左右、無段階で広い角度調整が可能。「もう少し角度をこう・・・」といったときにも直感的に調整ができます。
1/4inchネジ対応の市販の自由雲台を取り付けることができますので、好みや使いやすさに合わせてカスタマイズできるのもの嬉しいですね。
75mm/100mmピッチに対応するVESAマウントが付属していますので、小型モニターのアームとしても使用可能。
物自体は同じですので耐荷重は変わらず2.5kgまでとなりますのでと注意ください。
固定方式は天板を挟むクランプ式と、天板に穴を空けてガッチリ固定するグロメット式に対応しています。
カメラはかなり高価ですので万が一ことがないように、ご自身の環境でしっかり固定できる方で設置しましょう。
クランプの対応サイズは天板の厚みが1~8.5cm。必要スペースは横9cmに奥行6cmとなります。
厚みの範囲内の天板なら取り付けること自体は可能ですが、「ストリーマーズアーム」とカメラの重量がかかるので、強度的に問題がないかを事前に確認した上で設置するようにしましょう。
アーム底面にはケーブルを通せるケーブルホルダーが、ボールには付属の六角レンチも収納しておけるケーブルクリップ付き。
こういう地味に嬉しい細かな心配りはさすがBauhutteですね。
アームが1つと2つから選べる
Bauhutte「ストリーマーズアーム」は現在発売中。Amazon.co.jpのBauhutteストア等から購入することができます。
カメラを取り付けるアームがシングルアームのもの(BMA-1CAM)とデュアルアームのもの(BMA-2CAM)がラインナップされており、価格はシングルアームが19,200円(税込)、デュアルアームが27,200円(税込)となります。
本格的な映像が撮影できる一眼カメラにたどり着いたからこそ、画角にはこだわりたいものですし、安心・安全に設置できるにこしたことはありません。
省スペースで設置できるということはもちろんですが、自由自在に動かせて様々な画角に対応。さらにしっかりと安全にカメラを取り付けられる「ストリーマーズアーム」があれば、こだわり画角の映像で視聴者数が増える可能性もないとは言えません!
もう1段階配信のクオリティを上げるために、導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
詳細はBauhutte「ストリーマーズアーム」製品ページをご確認ください!
スペック | |
カラー | ブラック |
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構造部材 | 金属(スチール、アルミニウム合金)、ABS、ポリプロピレン |
表面加工 | エポキシ樹脂粉体塗装 |
耐荷重 | 2.5kg 以下/アーム |