今でこそAndroidのスマートフォンは様々ありますが、スマホ創成期から長い歴史をもち、その時代時代でハイエンドの性能と高い人気を誇っているのがSonyの「Xperia」シリーズ。
性能、デザイン、UI、どれを取っても素晴らしく、エントリーモデルからミッドレンジ、ハイエンドまで様々な機種を発売するので幅広いユーザー層に支持され、Androidスマホと言え「Xperia」というイメージを持っている人も多いですよね。
その中でもやはりその時代の全てを詰め込んだようなハイエンドモデルは魅力的ですが、日本国内ではハイエンドモデルはキャリアからの発売が基本のため、そのキャリア以外の人や格安SIM派の人は手が出しづらいという難点もありました。
しかし、この度2020年の最新ハイエンドモデル「Xperia 1 II」(エクスペリア ワン マークツー)のSIMフリー版の発売が決定しました!
利用中のSIMで圧倒的な高性能をその手に
SIMフリー版の「Xperia 1 II」はもちろんSIMフリー。
幅広い対応バンドで、自分に合った回線プランで利用することができます。
対応していないバンドも存在するので、使いたいSIMのバンドと後述の仕様を確認するようにしましょう!
SIMカードを2枚使うことのできるデュアルSIMにも対応しているので、プライベート用と仕事用、国内用と海外用、電話用とデータ通信用など、用途に併せて1台2役にカスタムできます。
モバイルキャリアから販売されているXperia 1 IIはシングルSIMなので、これはSIMフリー版の最大のメリットです!
「Xperia 1 II」は次世代高速通信5Gに対応しています。圧倒的な通信速度を実現する5Gでさらに快適な通信を利用できます。
CPUには最新のQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform、RAM 12GBにROM 256GBとまさにハイエンド。
5Gの高速通信を最大限に活かせるスペックを備えています。
Xperiaと言えば高性能なカメラも有名ですね。
「Xperia 1 II」はシーンに併せて3つのレンズを自在に切り替え。瞳AFや世界初の最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写など、Sonyのデジタル一眼「α」で培った技術によって、どんな瞬間も美しく撮影することができます。
「Imaging Edge Mobile」を使用すれば「α」と連携させることの出来るので、リモート撮影や設定の変更、撮影データの自動転送がワイヤレスで可能になります。
「Xperia 1 II」は他のスマホと違ってディスプレイがちょっと縦長の21:9シネマワイドディスプレイとなっています。
これは映画のアスペクト比と同じとなっているので、上下に黒い帯が入ることなく、画面いっぱいに映像を映し出すことができます。
しかも幅がちょっとスリムになるので、縦持ちのときに握りやすいという利点もありますね。
Sonyのテレビ「ブラビア」の技術がフィードバックされており高精細、公色域、高コントラストを極めた4K映像を楽しむことができます。
そしてSonyの代名詞といえばオーディオですね。
「Xperia 1 II」はもちろんハイレゾ対応。高音質のハイレゾ音源を再生はもちろん、劣化の少ないハイレゾワイヤレスにも対応しているので、有線でも無線でも最高の音質を楽しむことができます。
さらにMP3やCDから取り込んだ圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれる「DSEE Ultimate」を搭載しています!
低音に加えて、高音や細かな音にまで対応することでクラシックなど多くの音を重ねる楽曲の繊細な音色も再生してくれるようになります。
あの頃の思い出のCDから取り込んだ楽曲を高音質で聞けるなんて最高ですね!
昨今のスマートフォンはイヤホンジャックが廃止されているものが多いですが、音にこだわる「Xperia 1 II」には3.5mmオーディオジャックが搭載されており、変換ケーブルなしで有線接続が可能です!
「Xperia 1」と比べて左右の音の混ざりを約10分の1に低減されているのでさらにクリアな音質を楽しむことができるようになっています。
ワイヤレスでも多くの情報量を伝送できるLDACに対応しているので、2020年9月4日に発売されるSonyの最新ヘッドホン「WH-1000XM4」と合わせれば最高の音楽を楽しめそうです!
PlayStationもSonyの製品ですので、PS4用のコントローラー「DUALSHOCK 4」を使用することができます。
ゲームジャンルによっては画面のタッチ操作よりもコントローラーでの操作のほうが快適なものありますので、「DUALSHOCK 4」を接続すればプレイ精度が一気に上がりそうですね!
時代の最先端をその手に!
SIMフリー版「Xperia 1 II」は2020年10月30日(金)発売予定で現在予約を受付中。
価格はオープン価格となっていますが、ソニーストアでは124,000円(税別)となっています。
最高峰の性能の「Xperia 1 II」を購入したくてもSIMの問題で断念していた人はたくさんいると思います。
SIMフリー版の登場で、通信キャリアを気にせずに最高のスマートフォンをチャンスがやってきました!
この機会に機種変更を検討してはいかがでしょうか?
詳細は「Xperia 1 II」製品ページにて!
「Xperia 1 II」仕様 | |
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カラー | フロストブラック、ホワイト、パープル |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約72mm×約166mm×約7.9mm |
重量 | 約181g |
バッテリー容量 | 4000mAh(内蔵電池) |
CPU | Qualcomm(R)Snapdragon(TM)865 5G Mobile Platform |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | 12GB/256GB |
外部メモリ | microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) |
ディスプレイ | 約6.5インチ/有機EL シネマワイド(TM)ディスプレイ/4K *1/HDR対応 |
メインカメラ | 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 70mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4 24mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値1.7 3D iToFセンサー |
フロントカメラ | 有効画素数約800万画素/F値2.0 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | ver.5.1 |
外部デバイス | USB Type-C(TM) |
防水/防塵 | 防水(IPX5 *2/IPX8 *3)、防塵(IP6X *4) |
おサイフケータイ | 〇 |
情報取得/リンク(NFC) | 〇 |
生体認証 | 〇(指紋) |
3.5mmオーディオジャック | 〇(4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応) |
フルセグ/ワンセグ | - |
ワイヤレス充電 | 〇 |
SIMロック | - |
デュアルSIM | 〇 *5 |
対応バンド 5G | n77 *6,n78 *6,n79 *6 *7 |
対応バンド LTE | Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42 |
対応バンド 3G | Band 1, 5, 6, 8, 19 |
対応バンド GSM | 850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz |
付属品 | - |
備考 | *1 水平3840画素×垂直1644画素(SID規格に基づく) *2 IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです *3 IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです *4 IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が電話機内部に入らないように保護されていることです *5 5Gに対応したSIMカードを2枚同時に挿入した場合、モバイルデータ通信に使用するSIMとして指定したカードのみ5Gのご利用が可能です *6 日本国内使用時のみ *7 ソフトウエアアップデートにて対応予定 |