先週サイガの東京オフィスが港区の赤坂から赤坂に移転して、事務所が広くなったので、ASUSの無線LAN中継機PR-AC52を購入&設置を紹介しましたが、実は新事務所は別階もノリで借りております。
2Fと4Fです。メインが2Fで4Fはサーバルームの組立作業をおこなったり在庫を保管・管理などに利用しています。
初の別フロアで直面するネット回線問題
サイガでは複数フロアは初めて。
「4Fでは開発用サーバなどを設置してテスト運用をしよう!」
と、いう話があがりますが、そうすると2Fのメインフロアと同じネットワーク環境にしなくてはいけません。
こんな感じです。
そして当然の如く、
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4Fの回線どうすんの??
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別で光回線契約して引けばいいんじゃないですか?
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いや、それだと2Fからローカルでコネクトできないじゃん
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一旦2Fの窓から外に出して壁伝いに這わしてまた4Fの窓から通すとかはどうですか?
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Pepperニュース!
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リアルティックじゃないねー・・・なんとかビルディングの中の配管にLANケーブルを通せないのかな?
こんな感じの問題に直面します。
悩み悩んで管理会社さんに相談、そしたらOKとの事。素晴らしい!
そして工事業者さんに相談、そしたら問題ないとの事。素晴らしい!
2Fのルータから4FへLANケーブルを!
まずメインのルータから上に通すために、上に通す穴まで床下を這わせます。
そして工事業者さんが通してくれた穴に通します。
工事業者さんがビニール紐をぶらーんと下げておいてくれたので、それにLANケーブルを強固に結び4Fから引っ張ります。
開通した4F用にASUSのRT-AC1200HPを購入!
4F用に購入した「RT-AC1200HP」
RT-AC3200に比べると弱そうですが、5GHzと2.4GHzのデュアルバンド対応で、サブ機では十分。
あ、これ恒例の開封式をする流れだ。
箱の裏面。相変わらず強そうな感じ。
いざ開封!
ジャストサイズに収まってます。良い感じに守られてる感があります。
同梱物。ACアダプターとLANケーブルと説明書。
電話サポートや訪問設置サポートなどの案内も。あれ?ASUSのルータ今まで3台買ったけど、サポートの案内は初めて。
RT-AC1200HPは一般家庭用でRT-AC3200は玄人が購入するからかな?もしくは購入時期で最近始まったサービスなのかもしれません。
漆黒に輝くボディ
見てください、このカッコイイボデー。
アップ。ASUSのロゴもゴールドでクールです。
正面から。見てください、このカッコイイボデー(2回目)
サイドから。LANポートは4個搭載で、USBポートも一つ付いてます。
USBポートを使えばNAS化も可能です。
裏面。安心の日本の技適マーク。
RT-AC3200の比較
メインで利用している無線LANルータRT-AC3200と比較。
RT-AC3200は強そうで、置く場所を選ぶ感じですが、RT-AC1200HPは置く場所を選ばないエレガントなデザインとなってます。
RP-AC52の比較
昨日、設置した無線LAN中継機RP-AC52と比較。
RP-AC52も光沢がありエッジの効いたデザインですが、こちらはホワイト。
ブラックでもホワイトでもASUSのロゴはゴールドで統一されてます。
いざ2Fから4FへLANケーブルを開通へ!
まずメインの無線LANルータの設置されている箇所から、天井まで配線する必要がありますが、当然デスクの上を通っていくわけにはいかないので、床下のOAフロアを経由して天井穴の近くまで通します。
この様にサイガの新オフィスは檜床になっていて剥がすのも一苦労・・・。
サイガのサーバエンジニアが社内ネットワークも担当していますが、
「エンジニアなんだから檜床くらい簡単に剥がせるでしょ?」
と言えば簡単に剥がしてくれます。
天井穴の真下の床まで床下から配線して、いざ天井へ向かいます。
天井に無事到達。工事業者さんが空けてくれた穴にあるビニール紐と強固に結んで、4Fから引っ張ります。
この通り綺麗に収まりました。ちょっとケーブルが見えてるのがアレですが、スピーカーの真裏なので気になりません。
無事4Fに無線LANルータを設置!
無事に設置できました。
RT-AC1200HP ASUS 日本どこにでもオシャレに置けるエレガントなIEEE802.11ac/n/a/g/b対応無線LANルーター
というキャッチフレーズの同製品ですが、
窓際に置くとなんだかエレガントな雰囲気が少し損なわれた感が・・・
今度時間ある時にエレガントに設置し直します。
「エンジニアなんだからエレガントにルータ設置できるでしょ?」とお願いすればきっと大丈夫。