2025年も4月を迎え、進級進学や就職など新たな出会いに花を咲かせる季節になりました。
先週から今週にかけて日本全国で桜の開花・満開ラッシュが続き、ワイワイお花見!と洒落込む方も多いことでしょう。
一方の筆者はといえば独り自宅で某ハンティングゲームをプレイする日々。
そんなところに鹿児島の焼酎メーカー・濵田酒造さんから「赤兎馬梅酒」を頂きました!ありがとうございます!
もはや言葉はいらないのかもしれない。
本格芋焼酎をベースに作られた「赤兎馬梅酒」を、今あえてレビューします。させてください!
※お酒は20歳を過ぎてから!
濵田酒造が生み出す赤兎馬のリキュール「赤兎馬梅酒」

濵田酒造グループは1868年。つまり明治1年に創業した超老舗焼酎メーカー。
鹿児島県いちき串木野市に本社を構え、伝兵衛蔵、傳藏院蔵、金山蔵という3つの蔵からさまざまな商品を生み出してきました。
特に近年では本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」やボタニカル系麦焼酎「チルグリーン(CHILL GREEN)」が市場を席巻していますよね。
Saiga NAK編集部でも本格麦焼酎「うかぜ」のレビューや金山蔵レポートなどたびたびお世話になっております!
そんなよしみで頂いたのが「赤兎馬梅酒」
筆者が梅酒好きという情報がどこから漏れていたのかはさておくとして、さっそく商品を紹介します!

「赤兎馬梅酒」は濵田酒造の本格芋焼酎「薩州 赤兎馬」をベースに作られたリキュールです。
「薩州 赤兎馬」といえばSaiga NAKでもレビューしましたが、アレはもう4年前・・・月日が経つのは早いですね。

いつ見ても一升瓶(1,800ml)のインパクトは凄まじい。
「赤兎馬梅酒」は濵田グループ公式オンラインショップから・・・
- 720ml: 1,479円(税込)
- 1,800ml: 2,813円(税込)
で購入できます。

ハッ!

おりゃっ!!
この重さと迫力ならスタンのひとつやふたつ取れそうだな・・・とか思いつつ、レビューに戻りましょう。

「赤兎馬梅酒」は、鹿児島県産南高梅を使用し、芋焼酎「赤兎馬」に漬け込んだ本格芋焼酎仕込み梅酒です。芋焼酎「赤兎馬」の重厚なコクと果実味豊かな南高梅由来の爽快な酸味が特徴です。まろやかでやさしい味わいをどうぞご賞味ください。
歴史ある焼酎メーカー・濵田酒造さんのリキュールですから当然ながら焼酎仕込み。
「薩州 赤兎馬」は飲みやすくも芋焼酎特有の香りを残した味わいある焼酎でしたが、梅酒は果たして・・・?
Saiga NAK
栓に書かれた漢字は篆書体で「封緘直詰」と書かれていると思われます。
有識者の方!合ってるよね!?

・・・と前置きが長くなりましたが、ようやく「赤兎馬梅酒」をいただきます。
筆者はロックが好きなので晩酌にチビチビと・・・!
栓を空けた瞬間に複雑な梅の香りがツンと鼻を刺しますが、グラスへ注ぐ頃には芳醇な香りに変化。
味は確かに梅酒の爽快さがありつつも、深いコクがとても印象的でした。
ストレートやロックなら腰を据えてじっくりと楽しめますし、炭酸割りなら爽快感が増してグビグビいけそうです。

eスポーツメディアとして、とりあえず光らせてみました。
テクスチャがトロっとしているわけではないのですが、濁りも相まって良い感じに(?)
芋焼酎ベースならではの良さが味にたっぷり出ています。

レビュー用にはグラスを使いましたが、ガチ飲みにはタンブラーで。
グラスよりも氷がゆっくり解けていくため長い時間をかけてじっくりと味わいが変化します。
狩りもはかどるってもんよ!

友人にも進めながら、気がつけば一升瓶もあっという間に空っぽ。
一部では若者の焼酎離れなんて声も聞こえてきますが「赤兎馬梅酒」は本格芋焼酎の力強さを残しながらも、若い世代にも人気の梅酒として飲みやすく調整された抜群のリキュールです。
就職祝いや引っ越し祝いなんかにも良さそうですね。
「赤兎馬梅酒」は濵田グループ公式オンラインショップから購入可能。
「薩州 赤兎馬」公式サイトでは「赤兎馬梅酒」を解説したコラムも公開されているのでぜひご覧ください。