eスポーツイベント第2回YUBIWAZA CUP「ストリートファイターVAE」予選大会をレポート！

大阪で開催されたeスポーツイベント「第2回YUBIWAZA CUP」、サイガナックでは連日のように大会やブースのレポートをお届けしていますが、今回は遂に人気格闘ゲーム「STREET FIGHTER V ARCADE EDITION（ストリートファイターV アーケードエディション）」、通称「ストVAE」のレポートです。

ストリートファイターシリーズのおさらい

第一作目ストリートファイターが登場したのは1987年と今から32年も前です。
そしてそれから4年後、大人気を博したストリートファイターIIが登場し、対戦格闘ゲームに子どもから大人までが夢中になりました。
この存在がなければ、後にでてくる様々な格闘ゲームは今のような形で存在していなかったと言っても過言ではありません。
それほど多くの人がこのゲームに熱中し、のめり込み、多くの格闘ゲームに影響を与えたといえます。

当時からシステムはパンチ・キックがともに3つづつ(弱・中・強)と変わっていないのですが、家庭用ゲーム機のスーパーファミコンで移植された際、3つのボタンをコントローラーの上部にあるLボタンとRボタンに設定する必要があり、Lボタンに設定したボタンを使って必殺技を出すのはとても苦労しました。ですが、後に格闘ゲーム用に6ボタンのコントローラが発売されていることを知り、友人と対戦に勤しんだことが懐かしい思い出です。

本作はストリートファイターのシリーズ5作目。ストリートファイターIII、IVとシリーズがでてきた中で本作はシリーズを遊んできたプレーヤーが再び楽しめるよう、ストリートファイターIIへの原点回帰を目指したものになっています。

当時ストリートファイターIIにのめり込んだ人は、おそらく本作をプレイすることで当時のように、どっぷりストリートファイターVにのめり込むことでしょう。
おそらくYUBIWAZA CUPにエントリーされた方の中にも、そういった人達が居たのではないでしょうか。