東京都渋谷区に本社を構えるコインチェック株式会社は、ブロックチェーンゲーム「元素騎士Online -META WORLD-」を運営するMetap.incとNFT領域におけるパートナーシップを開始することを発表しました。
今後、本協業によって「GENSOメタバース」のNFTに関する販売支援及び元素騎士のマーケティング活動支援に取り組むとしています。
「元素騎士Online -META WORLD-」とNFT領域でのパートーナーシップを開始✨?✨@genso_meta はファンタジー世界経済圏の構築を目指す #ブロックチェーンゲーム です。当社は #NFT に関する販売・マーケティング活動を支援してまいります!#Gensokishi #元素騎士https://t.co/z8Ss9IxMTS
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) December 6, 2022
メタバース×NFT「GENSOメタバース」
「GENSOメタバース」は仮想空間上に様々な要素を取り込んだサービスです。
元素騎士オンラインのゲームを始め、土地(LAND)やお家(ハウジング)などを所有することができる仮想空間で、プレイヤー一人ひとりがUGC(User Generated Contents)機能を用いることで、様々な世界を構築することができます。
例えば、元素騎士では土地の権利と制作権利に関するNFTがあります。
土地を購入することで、マップのオブジェクトを自由にデザインし直したり、そこに登場するモンスターに自身が保有するNFTをレアドロップアイテムとして設定するなどして、自分だけの土地を作ることが可能。
デザインしたマップは他のプレイヤーに公開することもでき、ゲーム内で手に入れたNFTアイテムをモンスターのレアドロップに割り当てたうえで、マップに入場料を設定するなどすれば収益を得ることも。
今後、多くの企業やサービスが「GENSOメタバース」に出店していくなかで、コンサートやeコマース(物販)など、多様なサービスが展開していくことが期待されています。
「元素騎士Online-META WORLD-」とは
「元素騎士Online-META WORLD-」は累計800万ダウンロードを超えるゲームシリーズの最新作で、ブロックチェーン技術をMMORPGに取り入れた新たなメタバース空間です。
NFTを活用し、プレイヤーにも利益がでる仕組みとなっており、新たなゲーム体験をすることができます。