「FINAL FANTASY VII REBIRTH」の発売を記念し、FF7好きの中村倫也さんが魅力を語るドキュメンタルムービー「生まれ変わるために。」が公開!

業界ニュース

FFVIIリメイクプロジェクト第二弾となる2024年2月29日(木)発売予定の「FINAL FANTASY VII REBIRTH
ファイナルトレーラーの公開や「ニブルヘイム編」や追加デモの解放が予定されている体験版の配信が開始されていますので、今すぐダウンロードしましょう。
発売迫る「FINAL FANTASY VII REBIRTH」ですが、発売を記念して芸能界屈指のFF7好きとして知られる俳優の「中村倫也」さんを起用したドキュメンタルムービーが公開されました。

ファイナルファンタジーVII リバース ドキュメンタルムービー「生まれ変わるために。」公開

ファイナルファンタジーVII リバース ドキュメンタルムービー「生まれ変わるために。」
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FF7シリーズのファンと公言する俳優の中村倫也さん(@senritsutareme)が出演する、ファイナルファンタジーVII リバース ドキュメンタルムービー「生まれ変わるために。」が公開されました。
本映像では、1997年に発売され、発売から27年経った今も色褪せないFF7シリーズの名シーンのオムニバスと共に、中村倫也さんが自身の思い出を振り返りながら本シリーズの魅力を語る内容となっています。

ファイナルファンタジーVII リバース ドキュメンタルムービー「生まれ変わるために。」ストーリー

1997年の発売より27年間、FF7は様々な関連作品がゲームの枠を超えてヒットし、ゲームの常識を塗り替えてきた人気シリーズとなっています。
「生まれ変わるために。」をコンセプトにした映像本編は、原点であるFF7をはじめ、シリーズに連なる「ビフォア クライシス -FFVII-」や「FFVII アドベンドチルドレン」、「ダージュ オブ ケルベロス -FFVII-」、「クライシス コア -FFVII-」から「FFVII リメイク」などの作品が登場。
ドッドからポリゴン、そして3DCGに生まれ変わり続けるFF7の世界の変遷を、小学生の時にFFシリーズに出会いその魅力に引き込まれていく中村倫也さんの思い出とともに振り返ります。
FFシリーズやFF7が自身に与えた影響やゲーム好きとして物語に求めるものなど中村さんが考えるFF7の楽しみ方を語っていただきながら、シリーズ最新作である「ファイナルファンタジーVII リバース」の注目ポイントを中村さん独自の視点から紹介していきます。

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ムービーカットシート
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「生まれ変わるために。」をコンセプトとした本映像では、時代の変遷の中でよりゲームや映画などメディアを超えて広がっていく壮大なFF7シリーズの映像と、中村倫也さんのロングインタビューの一部で構成。
インタビューでは、ゲーム好きとしての自身にFF7シリーズが与えた影響や中村倫也さんが考える優れた物語のあり方、そしてシリーズ最新作「ファイナルファンタジーVII リバース」にかける期待について語られています。
ファイナルファンタジーVII リバース ドキュメンタルムービー「生まれ変わるために。」は、YouTubeチャンネル「スクウェア・エニックス」にて公開中ですのでチェックしましょう。
「FINAL FANTASY VII REBIRTH」の最新情報は公式サイトまたはFFVII REMAKE公式X(@FFVIIR_CLOUD)をご確認ください。

中村倫也さんロングインタビュー

中村倫也さんロングインタビュー
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― 普段のゲームプレイの頻度について

毎晩プレイする時期もあります。
年明けてから割と時間があるので、なんだかんだ毎晩プレイしているなって感じですね。
撮影の前日に「クライシス コア-FFVII-リユニオン」をクリアしました。
だから今ほやほやで、魔晄(まこう)に包まれている気がしています。

― FFシリーズとの初めての出会いとその思い出は?

もともとFF7とFF8を小学生の時に友達の家でプレイしているのを見ていたのが、FFとの初めての出会いでした。
自分も欲しいなと思っていたのですが、買ってもらえなくて。
FF9を初めて自分のお小遣いで買ったのが最初だったんですよね。
そういえばと思って中古ゲームショップへ行って、ちょっと安くなっているのを買ってプレイしたのがFF7との出会いになります。

― FF7(原作)の思い出や好きなキャラクターを教えてください。

学生時代の男の子だったので、クラウドやセフィロス、ヴィンセント、あの辺のちょっと中二心くすぐる感じのキャラクターたちが好きでしたね。
今はすごくティファが好きなんですけど。
僕、大人になって工場とか見るの好きなんですよ。
いわゆるちょっとスチームパンクな、配管がグワーってなって、蒸気が出てるみたいなのを見るだけでワクワクするんですけど、それがきっとFF7からなんですよね。

― まだプレイしたことない人にFF7の面白さを伝えるとしたら?

アイデンティティですね。
映画でも、舞台でも、ドラマでも、ゲームでも、結局はアイデンティティを模索する話が世界中で共感を生むものなんじゃないかと思っていて。
FF7は特に自分の思いや過去と対峙したり、正義ってものを考えたり、この星の未来ってものを考えたりとかする話じゃないですか。
自分はこう思ってるけど本当は違うのかな、こうしたいのかなとか、模索しながら自分のアイデンティティってものを確立して、腹を決めて、一歩を踏み出すようになる。
何も考えずに歩いている一歩と、アイデンティティを確立して歩く一歩の強さの違いが、登場人物たちの成長とともに描かれる。
そこの没入感とか共感性がFF7は強く出ていると思うので、そういうところをおすすめしたいです。

― 前作「FFVII リメイク」をプレイした時、どんな印象を受けましたか?

とにかく一個一個、映像などが鮮明になったことによって、単純に知っているゲームのリメイクというのでワクワクしている部分と、当時じゃ描ききれなかった心情のニュアンスとか、町の雰囲気とか、五感で感じられるようになった。
あらためて知ったこととか、驚いたこともたくさんありましたね。FF7と言いますか、ミッドガルっていう町のことを感じられたなとすごい思いましたね。

― 最新作「FFVII リバース」に期待するところを教えてください。

いっぱいあります。
ジュノンとかコスモキャニオンとかコスタ・デル・ソルとかも行くのかな。
映像が綺麗になったことによって、よりそれぞれの町の特徴とか、空気感が出ると思うので。
物語もそうですけどそういうところ一個一個が、結構寄り道するタイプなのでそれも楽しみです。
あと、デートイベントですね、ゴールドソーサー。
原作ではセーブデータ分けてそれぞれやってたので。
大きいところで言うと、エアリスのことは皆さん気になってると思うんですよ。
「リメイク」でフィーラーという運命の番人が出てきて、それを出すってことはそこから変わるものがないと出す意味がないんじゃないかといちファンとして思っていて。
運命を原作のFF7と仮定するなら、違うものがあるのかなとか予想しますし、ライフストリームが、命をめぐるみたいな意味合いで受け取るなら「リバース」ってタイトルが意味ありげに感じます。

FINAL FANTASY VII REBIRTH -PS5

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