日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」
ゲームで学ぶデジタル教室をモットーにプログラミングの授業が行われたり、2022年8月には「30種類以上のデジタルスキルアップ体験、最新テクノロジーが1日で体験できる施設 」としてリニューアルされ、さらに充実したデジタル教育施設となりました。
そんな「REDEE」ですが2022年6月から8月中旬にかけて、大人の部活動を応援する読売新聞大阪本社の会員組織「わいず倶楽部」の会員向けに、高齢者向けYouTuber講座「目指せYouTuber講座」が行われました!
日本最大級のデジタル教育施設「REDEE」がリニューアル!30種類以上のコンテンツで専門的に学ぼう!
「目指せYouTuber講座」が開催
2022年6月から高齢者向けに行われた「目指せYouTuber講座」は月曜コースと火曜コースと2コースに分かれ、合計19名の「わいず倶楽部」会員が参加しました。
参加者は全6回のワークショップを通して動画編集技術を取得し、作成した動画をYouTubeに投稿出来るようになることを目標に開催され、参加者はそれぞれに自分自身でどのような動画を投稿したいかという目的を持って全6回の講座に臨みました。
全6回のスケジュールは以下の通りです。
第1回 | YouTuberとは |
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第2回 | 撮影技術編 |
第3回 | 編集技術編 |
第4回 | 企画立案~撮影実践① |
第5回 | 企画立案~撮影実践② |
第6回 | アカウント作成~動画アップロード |
行われた講座はYouTuberとはなにかを学ぶ講座から始まり、撮影技術、動画の企画、撮影の実践そして動画のアップロードの方法までといった、動画作成の一通りの流れを参加者は学びました。
参加者によっては農業のノウハウを伝えたいという思いから講座に参加していたり、自身の版画の個展の映像をアップロードしたいなど様々な目的を持ってワークショップに取り組まれました。
参加者の年齢は50歳から75歳までと幅広く、参加者の中には奈良県天理や、三重県名張などといった遠方からの参加者も。
講座への参加後「もっと知りたくなった」「気軽に続けられそう」といった感想だけでなく、「メタバースを学びたい」「ドローンをやってみたい」「孫とプログラミングについて話ができるようになりたい」などの感想も見られました。
追加講座も開催予定!
高齢者の方もYouTubeを投稿してみたい、やりたい、という熱い思いがそれぞれあり、その思いを叶えるために開催された高齢者向けYouTuber講座ですが、「REDEE」は今後もデジタル部を発足すべく活動している「わいず倶楽部」と提携し取り組んでいくとのことです。
そんな「REDEE」は早くも2022年9月には今回のYouTuber講座の追加講座として上級編集講座を開催する予定であると発表しました。
またその後も動画編集だけでなく、様々なデジタル体験をいただけるワークショップを企画し、高齢者の方のデジタル体験をサポートしていくということです。