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凸版印刷の最新技術を使った金属質感のMastercardデビットカードが住信SBIネット銀行から登場!2022年3月下旬発行開始!

凸版印刷の最新技術を使った金属質感のMastercardデビットカードが住信SBIネット銀行から登場!2022年3月下旬発行開始!
業界ニュース

eスポーツやVTuber、暗号通貨、NFTなど多岐にわたる活動でゲーム業界でも、強い存在感を示しているSBIグループが手掛けるネット銀行といえば「住信SBIネット銀行」ですね。
最近では、リーグ・オブ・レジェンドのクレジットカードを発行するアプラスを傘下に持つ新生銀行がSBIグループ入して、まさにゲーマーのためのゲーミング銀行とも言えます。
2月15日には東京証券取引所への株式上場承認もされ、まさに勢いに乗りに乗っています。

そんなSBIグループの「住信SBIネット銀行」が発行するデビットカードが2022年3月よりリニューアル致します!
そのデビットカードの最新技術には、なんとeスポーツとも馴染みが深いあの企業が関わっている模様です・・・!

ソニー銀行

「METAL SURFACE CARD」を使用した金属質感のカード!

 住信SBIネット銀行

今回リニューアルするデビットカードの特徴としてはプラチナデビットカードが「METAL SURFACE CARDメタルサーフェスカード)」という非接触決済が可能な金属質感のカードで作られています。
なんとこの「METAL SURFACE CARD」は社会人eスポーツリーグ「AFTER6LEAGUE」や異業種交流イベント「eSPORTS TRINITY」などを手掛け、eスポーツのイベントサポートサービスを提供するあの凸版印刷が開発した技術なのです。

METAL SURFACE CARD
METAL SURFACE CARD
凸版印刷

アメリカンエキスプレスの一部プロパーカードや、SBIグループのアプラスが発行するラグジュアリーカード、三井住友トラストクラブが発行するダイナースクラブのプレミアムカードなど、リアルな〝金属〟で作られたメタルカードを提供しています。
メタルカードを初めて手にしたときはすごい高揚感がありましたが、実際使用すると使えない箇所があったり、また主にコインパーキングですが精算機に飲み込まれていくことがあります。
そういった事例が頻発したため、コインパーキングでは金属製カード使用禁止の注意書きが増えた気がします。

結局プラスチックカードを別途持ち歩くなど不便を強いられますが、あの金属ならではの質感や高級感は捨てがたい、しかしそんな問題を解決した技術が「METAL SURFACE CARD」なのです。
その肝心な質感は、凸版印刷の発表によると下記のように述べられています。

プラスチックカードの表面に金属蒸着フィルムを熱転写することで、印刷では表現できない金属の輝きや光沢感、質感を再現しました。

凸版印刷

金属蒸着フィルムを使用して質感を再現しているとのこと。
磁気ストライプ上にも転写可能なため、券面全部をデザインし印刷したりすることが可能なので、素材だけでなくデザイン次第でカッコイイカードが作れるというわけです。
そんな「METAL SURFACE CARD」のメリットを存分に活用したのが住信SBIネット銀行のデビットカードと言えるでしょう。

非接触型通信が可能なICカード!

しかもこの最新技術は金属質感にも拘らずベースはプラスチックで非接触決済にも対応しています。
もはや近年は非接触決済(タッチ決済)が主流なので嬉しい限りですね。
意外とMastercardのデビットカードを発行している会社は少なくて、住信SBIネット銀行以外だと楽天銀行とトマト銀行くらいなのです。
当然他社はただのプラスチックカードなので、住信SBIネット銀行の金属質感のデビットカードが何歩もリードしてしまったことでしょう。

ナンバーレスで抜群のセキュリティ!

そして目玉はデビットカードにはカード番号やセキュリティコードなどのカード情報が一切記載されていないのです。
最近は表面には情報を載せずに裏面に情報を集約させているカードデザインが多いですが、結局裏面を盗み見されたことにより、カード情報を盗まれてしまうリスクがあります。

HSBCのデビットカード
表面ナンバーレスになっているHSBCのデビットカード
PAKUTASO

タッチ決済でカード表面ががっつり見えてしまう機会が増えているので、裏面に情報集約するのは有効な対策なのかもしれませんが、支払い時に店員にカードを預けるパターンのお店では、裏面の写真を1枚撮るだけで盗まれてしまうので、賛否両論となっています。

そんな状況を一蹴するのが〝ナンバーレス〟のカードです。
カード情報が一切記載されていないため、盗み見のリスクは一切ありません。
クレジットカードですと、三井住友カードやクレディセゾン、PayPayカードなどがナンバーレスカードを発行していますが、デビットカードでは住信SBIネット銀行が初ではないでしょうか?

「じゃあカード情報はどこで確認するの?」と思うかもしれませんが、ご安心下さい。
カード情報は住信SBIネット銀行の、スマートフォンアプリから確認することができます。
オンラインショッピングで買い物するときに、都度財布からカードを出す手間もなくなるので嬉しい限りですね。
スマートフォンで買い物するときはちょっとひと手間な気もしますが、画面分割機能のあるスマートフォンならそこまで苦ではない気もしますし、Amazon.co.jpやPayPayショッピングモールなどではクレジットカード情報を登録しておけますから、基本的に不便と思うケースは少ないと思います。

既にSBIのデビットカードを持っている人は?

現在デビットカードをお持ちの方は、引き続き有効期限までご利用いただけますので安心してください。
更新カードが発行されるタイミングで新しいカードに変わります。
他にも紛失盗難などで再発行する場合やブランドの変更、グレードの変更などで、新しいカードになります。

現在ミライノデビット(Visa)を利用している方

ミライノデビット(Visa)住信SBIネット銀行

ミライノデビット(Visa)の方は、デビットカード(Visa)になります。
Mastercard同様、全ての情報はアプリ内で確認することになります。

現在ミライノデビット(Mastercard)を利用している方

ミライノデビット(Mastercard)住信SBIネット銀行

ミライノデビット(Mastercard)はデビットカード(Mastercard)になり、上述の案内通り、このようにカードにはローマ字氏名と署名欄、支店名のみが記載される形になります。

現在ミライノデビットPLATINUMを利用している方

ミライノデビットPLATINUM住信SBIネット銀行

ミライノデビットPLATINUM(Mastercard)はプラチナデビットカード(Mastercard)になります。
プラチナデビットカードは、JR東日本子会社の株式会社ビューカードが展開するIC未対応ATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」用の磁気ストライプを設定していないため、VIEW ALTTEでは使用できなくなります。
駅のATMでお馴染みの「VIEW ALTTE」ですが、コンビニエンスストアのATMなどは問題なく利用できますので、特に不便はないかと思います。

刷新は2022年3月下旬から!口座をお持ちでない人も!

「eスポーツの銀行と言えばSBI」「暗号通貨の銀行といえばSBI」とも言われるSBIグループの住信SBIネット銀行、新しく発行する金属質感&ナンバーレスのデビットカードは2022年3月下旬より発行開始です。
既に銀行口座を持っている人はもちろんのこと、まだ住信SBIネット銀行の口座をお持ちでない方は、是非口座開設ご検討を!
住信SBIネット銀行のデビットカードはMastercardブランドのため、多くのゲームプラットフォームで利用できますし、満15歳以上であれば審査不要で作れます。
春から高校生になる方など、新年度の新生活に金属質感のデビットカードを使用してみてはいかがでしょうか。


eスポーツやVTuber、そして暗号通貨に力を入れているSBIグループの住信SBIネット銀行が預金口座数500万口座突破!
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一際ゲーム業界で目立つSBIグループは、SBI e-Sportsを設立し、eスポーツチームを結成。そして公式VTuberプロジェクト「春水レイ」などをスタートさせ、勢いが止まりません。勢い止まらないSBIグループですが、本業とも言える銀行業を手掛ける「住信SBIネット銀行」が預金口座数500万口座突破しました!

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