今日も世界中で新作ゲームが生まれ続ける時代の若者にとって、最新作が出ないIPはレトロゲームに分類されてしまいます。
ファミリーコンピュータは発売から43年、プレイステーションは32年。
長い歴史で多くの名作が盛衰を繰り返すなか、あのタイトルも約12年ぶりの完全新作で復活します。
まさに不老不死のように現代に蘇ったCastlevania(悪魔城ドラキュラ)シリーズ最新作「Castlevania: Belmont’s Curse(キャッスルヴァニア ベルモンドカース)」を先行レポート!
「Castlevania: Belmont’s Curse」メディア試遊会!

ドン!

ドン!!

ドドドン!!!
と、いうことで「Castlevania: Belmont’s Curse」メディア試遊会にご招待いただきました。
1986年に第1作「悪魔城ドラキュラ」が発売され、今年でシリーズ40周年。
2026年2月にはポータルサイトがリニューアルされるとともに、シリーズとして約12年ぶりの完全新作「Castlevania: Belmont’s Curse」が発表されました。

「Castlevania: Belmont’s Curse」の舞台は「悪魔城伝説」の23年後にあたる1499年のフランス。
同作の主人公であるトレバー・ベルモンド(旧: ラルフ・C・ベルモンド)の娘であるローズ・ベルモンドを新たな主人公に、パリの街や悪魔城を探索しながら魔物の討伐を目指します。



試遊会場にはタルトレットやキッシュ、タブレといったフランスらしい軽食も用意されており、雰囲気は十分。
それではさっそく先行プレイへ!
なお、以下の映像・画面は開発中のものです。
パリの街を探索するローズ・ベルモンドの物語

パリの司教から“現世にただ1人のこるベルモンドの正当な後継者”であるトレバー・ベルモンド宛に寄せられた1通の手紙。


要するにパリを救ってほしいというものでしたが、この依頼に対して複雑な思いをにじませる人物がもう1人。

それが娘のローズ・ベルモンドです。
このローズを操作してパリの街を探索するところから物語がはじまります。

基本操作は攻撃、回避、ジャンプと非常にシンプル。
しかし、後述のウィップアクションやアルカナシステム、多様な武器と魔導器が、戦闘に大きな幅を持たせています。

フィールドには亡霊が点在しており、進行のヒントをくれることも。

序盤はそこまで迷うことなく最初の関門「怪物」に遭遇。
アクションゲームに慣れているプレイヤーならこのあたりまでは難なく進行できるかもしれませんが、ここからはそう上手くもいきません。


怪物は鋭いツメによる近距離攻撃とクロス(十字架)による遠距離攻撃を使い分けて攻撃してきます。

何度か攻撃を食らっているうちに、クロスはジャンプや攻撃で弾くことができ、近距離攻撃は前方への回避(スライディング)で怪物の背後にまわって反撃できることを発見!
しかし深追いすると連続攻撃をお見舞いされるので、この攻撃を回避したあとは何発攻撃できる・・・というパターンを確立するのが攻略のミソです。

ボスの体力を減らすと行動パターンが変化!

鞭を使って距離を詰めてきたり・・・


拘束して不可避の強烈右ストレートッ!
予備動作が短いので、音もヒントにしながら避けて隙をうかがいましょう。

4回目の挑戦でなんとか討伐・・・!
まだ操作に慣れていない序盤ということもあり、どれだけ冷静に敵の動きを観察できるかが大きなポイントでした。
“ゴリ押し”だとかなりしんどいです。

そしてアルカナ「聖なる十字架」を獲得!
MPを使ってクロスを投げることで、複数の敵に攻撃できます。
今の今まで苦しめられていた敵の能力を奪うのは気持ちがいいですね!!!

アルカナにはそれぞれ「救済の道」というチャレンジが用意されており、クリアすることで能力を強化できます。
例えばいま入手した「聖なる十字架」では・・・
- 鞭型の武器を3種類見つける
- 同じクロスで5体の敵を倒す(同時である必要はない)
- ウィップアタックで10体の敵を倒す
・・・といった救済の道があり・・・
- 2つ目のクロスを投げる
- クロスによるダメージが、ローズとの距離が遠くなるほど増加する
- 戻ってくるクロスをキャッチすると、敵にあたった回数に応じて、スペルの消費MPの10%が回復する(最大60%)
・・・という強化が可能です。

ストーリーを進めるとさらにアルカナを獲得できますが、同時に装備できるのは1つのみ。
敵の戦闘スタイルに合わせて相性の良いアルカナを装備すると攻略しやすくなります。

さらに、怪物が使用してきた鞭の力を手に入れました。
金色のアンカーに鞭をかけてスイングすることで、これまで行けなかった場所にいけるようになります。
そろそろ“悪魔城伝説”が始まったな、という雰囲気がしますね。

広大なフィールドを探索する本作ではこまめにマップを見ることはもちろん、必要に応じてマーカーを設置しておきましょう。
今は進めないけど絶対に何かある!というポイントが大量にあります。

マップを探索していると宝箱を見つけることも。

今回の中身は魔導器でした。
3つまで装備できますが、インベントリの空きをみる感じかなりの種類が用意されていそうです。


こちらの宝箱には武器が入っていました。
武器は剣や槍、両手剣といった7種類のカテゴリがあります。

個人的に特にお気に入りだったのが槍。
リーチが長く、ボタン長押しで狙いを定めて投擲できる武器です。

本作ではレベルアップシステムが採用されており、繰り返し挑戦することで少しづつ突破できる可能性が上がっていきます。
ただ、決して難易度は低くないので、少しでも距離を取って戦える槍は初心者にオススメ!

対ボス戦は「怪物」「メデューサ」「ジャンヌ」の3体と戦うことができましたが、それぞれ初見突破はかなり難しいです。
一方で、冷静に敵の行動を分析すればノーダメージクリアも夢じゃないという絶妙な難易度に仕上がっていると感じました。
「Castlevania: Belmont’s Curse」は10月15日発売!
株式会社コナミデジタルエンタテインメント、Evil Empire、Motion Twinが共同開発する探索型2Dアクションゲーム「Castlevania: Belmont’s Curse」
約3時間の先行プレイではシステムの大枠を体験できましたが、最も評価すべきはアクションの気持ちよさだと感じました。
攻撃が当たったときのヒットストップが爽快で、物語の進行とともに増えていく武器やアルカナといった選択肢の数々も、単調な戦闘を許さないという気概を感じます。
一方で、Castlevaniaシリーズらしい難易度は健在のため、慣れていない新規プレイヤーはもちろん「悪魔城ドラキュラ」を当時プレイしていた層にとっては、少し忍耐力が必要かもしれません。
戦闘だけでなく、ムチを使ったアスレチック的な要素にもプレイヤースキルが求められます。
システムから難易度変更ができるため、まず1周目は難易度を下げることも選択肢に入れる必要がありそうです。
また、広大なフィールドを探索している感は非常に強く、何かあるのに行けない!行けるのに体力が無い!という場面には何度も遭遇します。
セーブ&再出撃ポイントもマップの各所に設定されていますが、この位置ががまた絶妙・・・!
ジリ貧になりながら必死にセーブポイントに走る体験は「最近やってなかったなぁコレ」と感じさせられました。
「Castlevania: Belmont’s Curse」は2026年10月15日(木)発売予定!
未定だったNintendo Switch版の発売日も同日に決定し、パッケージ版の予約も始まっています。
「Castlevania」シリーズのポータルサイトや公式X(@Castlevania_JP)をこまめに確認して最新情報を手に入れましょう。
| タイトル概要 | |
|---|---|
| 名称 | Castlevania: Belmont's Curse |
| メーカー | KONAMI |
| ジャンル | 探索型2Dアクション |
| 価格 | Standard Edition: 3,850円(税込) Midnight Edition: 4,950円(税込) ※パッケージ版はMidnight Edition(PlayStation 5、Nintendo Switch)のみ |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | 2026年10月15日(木)予定 |
| 対応機種 | PlayStation 5、XBOX Series X|S、XBOX on PC、Nintendo Switch、PC(Steam) |
| CERO | C(15才以上) |
