様々なメーカーがゲーミングヘッドセットを発売している中、「JBL」や「EPOS | SENNHEISER」などの人気オーディオメーカーが手掛けたゲーミングヘッドセットが大きな話題となっています。
サウンドの専門家集団が創ったヘッドセットとなればクオリティの高さは折り紙付きで、圧倒的なサウンドを提供してくれます。
そんな中、2019年に老舗オーディオメーカーONKYOがeスポーツブランド「SHIDO」を立ち上げ、クラウドファンディングで1082%を超える金額を達成したことで大きな話題となりました。
「SHIDO」のゲーミングヘッドセット「SHIDO:001」とUSB コントロールアンプ「SHIDO:002」のセット商品「SHIDO:001&SHIDO:002 バンドルパック」は2020年7月8日(水)に販売開始されると即完売するほどの人気。
2020年8月上旬に販売が再開され、ようやく購入できるようになった人も少なくありませんよね。
そんな大注目の「SHIDO:001&SHIDO:002 バンドルパック」がついにSaiga NAK編集部にもやってきました!
今回はその開封の様子をお届けしたいと思います!
【速報】品切れだったONKYO SHIDOの「SHIDO:001&SHIDO:002 バンドルパック」在庫が復活!
「SHIDO:001&SHIDO:002 バンドルパック」開封式!
まずはスタイリッシュな外箱から。
黒をベースに白で控えめにテキストとロゴが配置しているシックなデザインです。
シンプルなデザインに厚盛加工のアクセントが加えられているのがニクいですね。
もちろん情報がまったく無いわけではなく、外箱の裏面には製品の画像と説明が英語で記載してあります。
デザインを崩さない控えめかつ製品のカッコ良さが伝わるデザインですね。
いざ開封!
スタリッシュな外箱を開封すると中から「SHIDO」のロゴが配されたシンプルながらクールなデザインの箱が2つ。
画像左の大きい箱がゲーミングヘッドセット「SHIDO:001」で画像右の小さい箱がUSB コントロールアンプ「SHIDO:002」です。
あまりのスタリッシュさにどこから開けていいかわからないゆうちゃん。
「こいつ・・・開くぞ・・・」
箱の内側には「SHIDO」のキャッチコピー「KILL YOUR HEROES」の文字が。
これまで黒と白で統一されたデザインだったので、黄色で書かれた文字はインパクト抜群!ゆうちゃんも驚きを隠せません!
そして箱から「SHIDO:001」を取り出します。
シンプルながら高級感に溢れる、あまりにカッコいいヘッドセットなのでしばらく見つめたままフリーズしていました。
「SHIDO:001」の同梱物を確認!
箱の中には「SHIDO:001」ヘッドセット本体と脱着可能な単一指向性ECMブームマイク。
ボリュームコントロールとマイクオフ機能があるインラインコントローラーがついた3.5mm 接続ケーブルに3.94ft +10cm変換ケーブル。
取扱説明書と保証書が入っています。
シンプルながら散りばめられるアクセント
「SHIDO:001」は黒のカラーリングにゴールドの差し色がアクセントになったシンプルながら目を引くデザインになっています。
アルミダイキャストハンガーが採用されていて、イヤーカップをシングルアームで支えているにも関わらず、強度の頼りなさはまったく感じません。
シングルアームは軽量化にも一役買っていて本体重量約305gと軽量になっています。
ヘッドバンド内側やイヤーパッドはネイビーっぽい色合い。
ヘッドバンド内側にはゴールドで「SHIDO」のロゴがさり気なく。
装着時には見えなくなる部分にロゴを配する当たりがデザインへのこだわりを感じます。
写真では少し分かりづらいかもしれませんが、イヤーカップは黒単色ではなく細かいゴールドのラメが入っています。
光の反射でさり気なく個性を主張することで、重厚過ぎずに少しポップな印象になりますね。
Saiga NAK
左右のイヤーカップの内側には「阿」「吽」のデザインが施されており左右を判別することができます。
こちらも着けてしまえば見えなくなってしまうのですが、見えないところにまでしっかりとこだわっているのがニヤリとさせてくれますねぇ。
イヤーパッドは形状記憶フォーム、冷却ジェル、速乾性ファブリックが採用されているので長時間での使用でも快適ということですが、果たして着け心地は!?
気になるところですが、それは次回【使用レポート編】でお届けします!
「SHIDO:002」の同梱物を確認!
続いてはUSB コントロールアンプ「SHIDO:002」を開封!
こちらも蓋の内側には「SHIDO」のキャッチコピー「KILL YOUR HEROES」の文字が鮮やかな黄色で書かれています。
箱の中には「SHIDO:002」本体にUSB Type-C → USB Type-CのケーブルとUSB Type-C → USB Type-Aのケーブル。
取扱説明書と保証書と小さいクロスが入っています。
デザインも操作もシンプル設計
いざ取り出してみると本体左上には「SHIDO」のロゴが刻印されているのに気づきます。
黒で統一されたデザインだと遠目では気づきませんでしたね。こういうこだわりがカッコいいです。
「SHIDO:002」本体のコントロールノブは左がEQプリセット、中央がボリュームコントロール、右がゲームボイス/バランス、右上にバーチャル7.1のオン/オフボタンとシンプル。
コントロールノブには「SHIDO:001」のイヤーカップと同じく細かいゴールドのラメが入っていて、デザインのアクセントになっています。
本体背面には接続端子が配置されています。
画像向かって左がUSB Type-C端子でこの端子から出力先と接続します。
向かって右が「SHIDO:001」を接続する3.5mm端子となっています。
接続順でいうと「SHIDO:001」の3.5mmケーブルを「SHIDO:002」に3.5mm端子に接続、「SHIDO:002」のUSB Type-C端子からPCなどの機器に接続するといった感じです。
非常にシンプルなデザインで使いやすいコントロールになっている「SHIDO:002」ですが、特に気になるのはEQプリセットではないでしょうか?
ゲーミングヘッドセットとして売り出されている以上、ゲームプレイ時の武器としての実力を
それは次回【使用レポート編】でお届けします!
シンプルデザインで普段使いもできそう
「SHIDO:001&SHIDO:002 バンドルパック」の開封の様子をお届けしました!
「SHIDO:001」はシンプルデザインな上にゲーミングヘッドセットによくあるRGBライティングが搭載されていませんので、マイクを外せば街中でも普段使いのヘッドホンとしても良いですね。
しかしどんなに見た目がカッコよくてもヘッドセットなのですから大事なのはサウンド。
老舗オーディオメーカーのONKYOが手掛けたサウンドはどんなものなのか!?次回【使用レポート編】を乞うご期待!!